【海外の反応】800年前のマグナ・カルタ、イギリスで今も現役だった件

文化の違い

「マグナ・カルタ」って聞いたことあるやろ? 1215年にイングランド王ジョンが貴族に迫られて承認した、王様の権力に歯止めをかけた有名な憲章や。日本だと鎌倉時代のど真ん中なんだけど、そのマグナ・カルタ由来の条項が今もイギリスで有効らしいとRedditの「今日知ったんだが」スレで話題になってたわ。800年前の法律が現役とか、スケールがバグっとるやろ。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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今日OPは、法律ってのは覆されるまでは有効なんだと知った。

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Today OP learned that laws exist until they're overturned.

✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。「古いから無効」ってことはなくて、廃止されるまで法律は法律っていう、ただそれだけの話なんよな。日本でも明治時代の法令が今も生きてる例があって、たとえば1889年の「決闘罪ニ関スル件」は今でも有効やで。決闘とか誰がやるんだよって思うけど、廃止する理由も特にないから残ってるんだわ。個人的には、古い法律が残ってるのは放置というより「困ってないから消してない」ケースが多い気がするわ。

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1216年……マグナ・カルタの翌年だな。

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1216… one after Magna Carta.

✍️ 管理人: これは「1215年のやつ」っていうタイトルへの細かすぎるツッコミやな。実は1215年版は教皇に無効にされて、数か月で効力を失ってるんよ。その後1216年、1217年、1225年と何度も修正されて再発行されて、今の法律集に残ってるのは主に1297年版の条文なんだわ。ワイも調べて初めて知ったんやが、厳密には「1215年版そのまま」が生きてるわけじゃなくて、子孫みたいな条文が残ってるって感じやな。Redditはこういう「厳密に言うとな」が大好物で、タイトルの粗探しは定番のノリやで。

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厳密に言えば、アメリカもそう。

アメリカもコモン・ロー(英米法)を採用しているので、米国の裁判所の判決でイギリスの判例が引用されたこともある。

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And technically the US as well.

Because the US also uses common law, there have been situations where British case law is cited in American court decisions.

✍️ 管理人: アメリカ人が「うちもやで」って入ってくるのは安定のパターンやな。アメリカの憲法修正第5条の「適正な手続き」の考え方も、マグナ・カルタの流れをくんでるって言われてるんだわ。日本だとドイツ法やフランス法の影響が強い大陸法系だから、判例より条文が主役なんよな。海外だと「昔の判決が今の裁判の根拠」になるのがむしろ普通で、法律の作られ方からして違うんだなって改めて思ったわ。

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革命前のイギリス法は今でもアメリカ法に関係しているから、アメリカも同じだと思う。

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I assume United States as well because UK law before the revolution is still relevant to US law.

✍️ 管理人: さっきのコメントとほぼ同じ内容やけど、こっちはもっと直球やな。アメリカは独立前の植民地時代にイギリスのコモン・ローをそのまま持ち込んでて、各州がそれを引き継いだ経緯があるんよ。ちなみにルイジアナ州だけはフランスの影響でちょっと独特で、これも豆知識やで。日本人からすると「独立したのに元の国の法律が残る」のが不思議に見えるけど、法律も文化の一部だと思えば納得やな。

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一応指摘しておくと、イギリス全体ではなく、イングランドだけの話です。

イギリス全土に適用される法律にも似た文言は盛り込まれていますが、マグナ・カルタはあくまでイングランドのものです。スコットランドではそんなことは一度も起きておらず、実質的には何の関係もありません。

同様に、権利章典もイングランドのものですし、「ヘンリー8世条項」もそうです。イギリスとイングランドは同じではありません。

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Just gonna point out not the UK – just England.

Similar statues incorporated similar language for Uk-wide statute but manga carta was just England. Never happened in Scotland and is for all intents and purposes irrelevant.

Likewise the bill of rights which was English as well. And the Henry viii powers. UK is not the same as England.

✍️ 管理人: 出たな、「イギリス=イングランドじゃないぞ」警察。これ、イギリス絡みのスレだと毎回誰かが言うお約束やで。イギリスはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの連合王国で、法制度もスコットランドは別系統なんよ。日本で言えば「関西って言っても大阪と京都と兵庫は全然違うやん」みたいな話に近いかもしれん。ワイも昔ざっくり「イギリス」でまとめて書いて、突っ込まれたことあるから他人事じゃないわ。

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この前、大英図書館の前を通りかかって、せっかくだから中に入って見てみることにした。無料の小さな展示コーナーがあって、図書館が所蔵する超貴重な品々が並んでた。レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチや、シェイクスピアの「ファースト・フォリオ」、そして現存するわずか4部のマグナ・カルタ原本のうちの1部まである。

かなりすごかったし、完全に予想外だった。博物館でもない場所にそんなものがあるなんて、全然知らなかった。

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I assume United States as well because UK law before the revolution is still relevant to US law.

✍️ 管理人: ほっこりする体験談やな、これは普通にうらやましいわ。1215年の原本は現存するのが4部だけで、大英図書館に2部、リンカーン城とソールズベリー大聖堂に1部ずつ所蔵されてるはずなんよ。しかもこの図書館の宝物展示室は無料で入れるのが有能すぎる。日本だと国宝級のものは特別展で数千円払って行列、みたいなイメージがあるから、ふらっと入って見られるのは文化の差を感じるわ。ロンドン行ったら絶対寄りたいと思ったで。

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最後に魔女術の罪で起訴された人がいたのは1942年。

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Last person was charged with witchcraft in the 1942

✍️ 管理人: 古い法律が現役っていう話の最強のオチがこれやな、ファーwww。ワイが調べた限り、有名なのはヘレン・ダンカンっていう霊媒師の事件で、第二次大戦中の1944年に1735年の魔術法で裁かれたって話なんよ。年はコメントと少しズレるけど、「20世紀に魔女裁判みたいなことが本当にあった」のは事実やで。この法律は1951年に廃止されたんだけど、戦時中に降霊会で軍の機密っぽい情報が漏れるのを嫌がった説もあって、法律ってほんと使い方次第だなって思ったわ。

💭 管理人の感想

今回のスレは、「800年前の法律が今も生きてる」っていう、ちょっと信じがたい話やったな。ただコメントを読むと、1215年版そのものじゃなくて、再発行されたバージョンの一部の条文が残ってるだけ、っていう細かい補足が入ってて、さすがRedditやと思ったわ。しかも残ってるのは、教会の自由、ロンドン市の特権、そして「正当な手続きなしに自由人を罰してはならない」みたいな、今の人権の土台になった部分なんよ。日本は明治以降に法律を一から作り直した国だから、鎌倉時代の御成敗式目が今も有効、なんてことはまずない。そう考えると、積み重ねて直しながら使うイギリスと、一度ガラッと作り直す日本で、法律に対する感覚がだいぶ違うのがおもしろいわ。一方で、使われない古い法律が放置されて、魔女術の罪みたいな変な形で出てくるリスクもあるんだよな。ちなみに「イギリスとイングランドは別物」っていうツッコミも、このテーマだとかなり大事なポイントやったな。前にもRedditでは、古い法律がそのまま残ってる国の変な事例が話題になってて、あれも読んでて飽きんかったわ。みんなは、古い法律が残ってるのは伝統として大事やと思う? それとも、さっさと整理するべきやと思う? コメントで教えてくれや。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“for all intents and purposes”

🔊 読み方: フォー・オール・インテンツ・アンド・パーパセズ

🇯🇵 意味: 実質的には、事実上(正式にはそうでなくても、実際にはそう言える)

💡 形式と実態がずれているときに「結局のところ同じだよ」と言いたい場面で使います。例: "He's the boss for all intents and purposes, even though his title is just manager."(肩書きは単なるマネージャーだけど、実質的にはボスだ)

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: praktisch gesehen(プラクティッシュ・ゲゼーエン)

→ 「実際のところ」という意味で、形式より実態を述べるときに日常会話でよく使われる。

🇫🇷 フランス語: dans les faits(ダン・レ・フェ)

→ 建前と現実が違うときに「実際には」と言う、会話でも文章でも自然な表現。

🇰🇷 韓国語: 사실상(サシルサン)

→ 「事実上」にあたる言葉で、「사실상 끝났어(事実上終わりだ)」のように日常的に使われる。

🇪🇸 スペイン語: a todos los efectos(ア・トドス・ロス・エフェクトス)

→ 英語のfor all intents and purposesとほぼ同じ構造で、話し言葉でもニュースでも普通に使われる。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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