【海外の反応】史上最速の客船、いまだ破られぬ記録を残して人工岩礁へ

海外の反応

「飛行機がなかった時代、大西洋を渡る一番速い方法ってなんだったか知ってる?」実は1952年から1969年まで走ってたSSユナイテッド・ステーツ号、平均時速66kmでニューヨーク→イギリスをたった3日で渡り切って、その記録いまだに誰も破れてないんだわ。しかもこの船、最近ついに最後の航海に出て、人工岩礁として海に沈められることになったらしい。Redditのtodayilearnedで、この伝説の船にまつわる反応が集まってたから紹介するで。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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そして悲しいことに、彼女は先日、最後の旅に出るためフィラデルフィアを後にした。保存活動では救えなかったため、人工岩礁として活用すべく、フロリダ沖に沈められる予定だ。

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And sadly, she recently left Philly on her last journey. She will be sunk off the coast of Florida to create a reef since preservation efforts failed to save her.

✍️ 管理人: これめっちゃ切ないニュースやわ…記録保持者がそのまま海の底行きって、なんとも言えん気持ちになる。アメリカだと退役した船を人工岩礁にするのって実はけっこう定番で、費用が解体よりずっと安く済むうえに、魚礁になって海洋生態系にも貢献するっていう合理的な理由があるんよな。日本だと退役艦は解体か記念艦として保存が主流で、丸ごと海に沈めるって発想はあまり馴染みがない気がする。個人的には、あの流線型の船体をせめて博物館船として残してほしかったなあ。

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60年代初頭、子どもだった私は家族と一緒に、この船をはじめ何隻かの船で大西洋を渡りました。もう一秒残らず最悪でした!! どの船に乗っても、航海中は最初から最後までずーっと船酔い!!! 時間を節約するため、両親がようやく毎年の大西洋横断を飛行機に切り替えてくれたときは、心底神に感謝しました。当時は何もかもがとても優雅で格式高かった記憶はありますが、船酔いしている子どもにとっては、そんなことどうでもいいんですよね。

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I crossed the Atlantic on her and with other ships in the early 60’s with my family (I was a kid). I hated every single second of it!! Every ship I got on to cross I was seasick for every second of the crossing!!! Thank God my parents finally decided to do the yearly Atlantic crossings by air to save time. I recall it was all very elegant and stately- but when you are a seasick kid, none of that matters.

✍️ 管理人: 草、子どもにとっちゃ豪華客船も地獄の乗り物なんよな。それな案件やわ。日本でも氷川丸とか昔の客船に乗って移民や留学で海を渡った人らの記録が残ってるけど、船酔いのつらさはたぶん万国共通やと思う。ちなみに船酔いは内耳の三半規管が揺れに対応しきれず起きる現象で、大きい船ほど揺れが少なそうに見えて実は低周波の横揺れが逆にキツいらしい。ワイも一度フェリーで死にかけたことあるから、この人の気持ちめちゃくちゃわかるわ。

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ゆっくり走るほうが燃費はいい。でも、そのぶんカッコよさもきっちり下がる。

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It's more economical to go slower. But also commensurably less cool.

✍️ 管理人: ぐう正論すぎて草。まさに速さとロマンはコスパと反比例の関係にあるんよな。現代のコンテナ船とかはむしろ意図的に速度を落として燃料節約する「スロースチーミング」ってのが主流になってて、この時代の「とにかく最速目指す」精神とは真逆の方向に進んでる。日本の新幹線も最高速度そのものより省エネと安全性を優先する設計思想が強いから、こういう「速さこそ正義」なアメリカンな価値観との対比が面白いなと個人的には思うわ。

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バイバイしちゃう前に、最後にもう一度だけ彼女に会えた。

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https://preview.redd.it/gdl2vl2uc82h1.jpeg?width=1170&format=pjpg&auto=webp&s=7c535466a2ad46abc2e8b8e02bc07816a30fd9f0

Got to see her one last time before she goes bye bye

✍️ 管理人: この一文だけでめっちゃエモいの草。アメリカ人にとって客船は単なる乗り物じゃなくて、ある種の「国の誇り」的な存在なんよな。日本だと戦艦三笠や氷川丸を最後まで見に行く人がいるのと同じ感覚やと思う。個人的にはこういう「モノに人格を感じて別れを惜しむ」文化、めちゃくちゃ好きやわ。

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大西洋を3日で横断って、当時の人たちが着飾ってスープをすすりながら旅してたって考えると、マジで異次元すぎる。頭上の荷物棚のスペース争いすらしてないんだぞ。それなのに俺ときたら、乗り継ぎが1回あるだけでイラついてる。

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three days across the atlantic is honestly insane when you remember people back then were doing this in fancy outfits eating soup instead of fighting for overhead bin space. meanwhile i get annoyed when my flight has one layover

✍️ 管理人: それなー、現代人ワガママすぎるの草(自分含めて)。ちなみに今の旅客機なら同じニューヨーク→ロンドンは直行でわずか7〜8時間、当時の船旅の10分の1以下の時間で着いてしまう。日本だと戦前〜戦後に氷川丸などの客船でシアトル航路を渡ってた記録が残ってて、当時のドレスアップした船旅の雰囲気は洋の東西問わず似てたんやろなと思うと感慨深い。個人的には、この「移動そのものが旅の目的だった時代」に憧れるわ。

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正確には、その旅には3日と10時間40分かかった。

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The Journey took 3 days 10 hours 40 minutes to be precise

✍️ 管理人: こういう「正確には」勢、ネットにはどこにでもおるな笑。この手の速度記録は「ブルーリボン賞」っていう非公式のトロフィーが与えられる伝統があって、SSユナイテッド・ステーツ号は1952年にこれを獲得して以降、客船部門では誰にも奪われてない状態。日本の新幹線とかもそうやけど、記録って秒単位までこだわる人がいるからこそ後世まで語り継がれるんよな。

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知ってた? この船のスクリューを設計したのは、設計・建造を担当した50人のチームにわずか2人しかいなかった女性のうちの1人なんだ。彼女はまだ20代前半の頃、この船が抱えていた深刻なキャビテーション問題の解決を任された。その後、スクリューを左右非対称に配置したことで、この船は記録を大幅に塗り替えた。その記録は現在も破られておらず、速度は35.59ノット(時速41マイル)。しかも記録達成には、その速度を3日以上維持したうえ、復路でも同じことをやってのける必要があった。

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✍️ 管理人: これ有能すぎる豆知識やわ、もっと評価されるべき。1950年代のアメリカで、しかも20代の女性エンジニアがキャビテーション(水中でプロペラ周りに気泡ができて推進効率が落ちる現象)を解決したってマジで凄い話。当時の造船・エンジニア業界は日本もアメリカも男社会がガチガチやったから、こういう先駆者の存在はもっと知られてほしい。往復両方で記録速度を維持しないといけないってルールも初めて知って、単純にスピード出すだけじゃなくて安定性まで求められてたのがすごいなと感心したわ。

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政府がこの船を買い取って博物館船として保存できなかったのは、本当に残念だ。

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✍️ 管理人: ほんまそれ、切なすぎる。日本だと横浜の氷川丸や呉の戦艦三笠みたいに、国や自治体・財団が博物館船として保存してるケースが結構あるんよな。アメリカでもクイーン・メアリー号なんかはカリフォルニアで博物館船として今も現役やから、SSユナイテッド・ステーツ号も同じ道を辿れる可能性はあったはず。個人的には維持費のかかる巨大な歴史的建造物を残す難しさを痛感するニュースやったわ。

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いや、それどころか、近いうちにこの船も沈められる予定だ。

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Nope and we're sinking her soon too.

Did you know the propellors were designed by a woman, one of only two women on the 50 person team that designed and engineered the ship? She was put in charge of solving a huge cavitation problem with the ship when she was in her early 20s. Later on with the asymmetric arrangement of her propellors the ship smashed the record and it still stands at 35.59 knots or 41mph. To do this it had to maintain that speed for over 3 days and do the same on the return trip.

It is truly a shame the ship could not have been bought by the government and given museum status.

✍️ 管理人: 落ちで全部持ってくスタイル、ダークユーモアすぎて草。せっかく「また会えた」ってしんみりしてたところにこの返し、Redditあるあるの空気読まないオチやな。海外の掲示板ってこういう感傷的な流れをあえてぶった斬るブラックジョークが定番で、日本の2ch・5chの「これもうわかんねぇな」的なノリとちょっと近いものを感じるわ。結局このスレ自体が、記録の栄光と船の末路のギャップを象徴しててなんとも言えん読後感やった。

💭 管理人の感想

まとめると、SSユナイテッド・ステーツ号は1952年に大西洋横断の速度記録を叩き出して以来70年以上誰にも破られてない、まさに海の伝説的存在なんよな。ジェット機の登場で客船の時代自体が終わってしまったせいで、これ以上速い記録が生まれる余地自体がもうほぼ無いっていうのが面白いところ。日本だと氷川丸や戦艦三笠みたいに博物館船として保存される船がある一方で、この船はアメリカ政府や保存団体の努力もむなしく人工岩礁行きが決まってしまったのが対照的やった。個人的には、記録そのものより「20代の女性エンジニアがスクリュー設計でキャビテーション問題を解決した」ってエピソードが一番刺さったわ。速さや効率だけじゃなく、そこに関わった人間ドラマまでセットで語り継がれるのが、こういう歴史的建造物の面白いところやと思う。これ前に「日本の新幹線0系が引退後どうなったか」ってスレでも近い話題があったの思い出したわ、速度記録を持つ乗り物の「その後」って意外とみんな気になるテーマなんかもな。みんなは、もし博物館船として残せるならどの乗り物を保存してほしい? コメントで教えてくれ。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: geht flöten (ゲート・フレーテン)

→ 何かが失われる・ダメになることを表すくだけたドイツ語表現で、諦め混じりの軽いトーンが「goes bye bye」と近い。

🇫🇷 フランス語: elle va disparaître dans la nature (エル・ヴァ・ディスパレートル・ダン・ラ・ナチュール)

→ 何かが跡形もなく消えてしまうことを表す口語表現で、少しユーモラスなニュアンスも含む。

🇰🇷 韓国語: 이제 빠이빠이 하는 거야 (イジェ・パイパイ・ハヌン・ゴヤ)

→ 英語の『bye-bye』をそのまま借用した口語表現で、軽い調子で『もうお別れだね』というニュアンスにぴったり合う。

🇪🇸 スペイン語: se despide para siempre (セ・デスピデ・パラ・シエンプレ)

→ 何かが永遠に去っていく・失われることを軽やかに表現する自然な口語表現。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“go bye-bye”

🔊 読み方: ゴー・バイバイ

🇯🇵 意味: (何かが)なくなってしまう、失われる

💡 大切な物や状況が永遠に失われる・終わってしまうことを、深刻ぶらずカジュアルに、少し寂しさや諦めを込めて言うときに使う。例: ‘My old car finally went bye-bye last week.’(愛車がついに廃車になった)のように、人や物との別れを軽く表現する。

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