ロックの伝説バンド「レッド・ツェッペリン」、その名前がまさかの自虐ジョーク由来だったって知ってた?「絶対失敗するわ」っていうディスりが逆にバンド名になっちゃうの、なんか妙にセンスあるんよな。しかもその後、伯爵夫人からガチの訴訟まで起きてるっていうカオスっぷりで、これは知らなかった人多いはず。
>綴りが「Led」に変えられたのは、単にみんなが「リード」って発音しないようにするためだった。
ネットで最初の頃に知ったことのひとつが、多くのアメリカ人は *D'yer Mak'er* を「Dear Maker」か「Dire Maker」って読むと思っていて、しかもそれを「神の沈黙」についての曲だと思っていた、ってことだった。
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>The spelling was changed to “Led” simply to stop people pronouncing it “leed.”
One of the first things I ever learnt online was that many Americans thought *D'yer Mak'er* was pronounced as either "Dear Maker" or "Dire Maker", and that it was a song about the silence of God.
✍️ 管理人: D'yer Mak'erってタイトル、実はイギリス英語で「Jamaica(ジャマイカ)」を訛って発音するとこう聞こえるっていう言葉遊びで、レゲエ調の曲だから付けられたんよな。「神の沈黙についての曲」とか完全に誤読で草生えるわ。日本でも洋楽のタイトルを聞き間違えて全然違う意味だと思い込んでる曲って結構あるし、これはガチで海外あるあるやと思う。
1968年、ザ・ヤードバーズの解散後、ギタリストのジミー・ペイジがレッド・ツェッペリンを結成した。名前の由来は、ザ・フーのキース・ムーンがそのプロジェクトについて「鉛の風船みたいに墜落するだろう」と冗談を言ったことから。“Lead”の綴りは、単に人々が「リード」と発音しないように“Led”へ変更された。ペイジは「重厚でありながら優雅」というイメージから“Zeppelin”を選んだ。1969年にデビューアルバムが出た際、ジャケットには1937年5月6日のヒンデンブルク号爆発事故が使われ、飛行船との結びつきがさらに強調された。これに対し、エヴァ・フォン・ツェッペリン伯爵夫人が一族の名前の使用に異議を唱えて法的措置を取ったが、最終的に訴えは退けられた。
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In 1968, after [https://en.wikipedia.org/wiki/The\_Yardbirds](https://en.wikipedia.org/wiki/The_Yardbirds) split, guitarist Jimmy Page formed Led Zeppelin. The name came from a quip by Keith Moon of The Who that the project would “go down like a lead balloon.” The spelling was changed to “Led” simply to stop people pronouncing it “leed.” Page chose “Zeppelin” for its image of something both heavy and graceful. When their debut album appeared in 1969, it featured the 6 May 1937 Hindenburg disaster on the cover, reinforcing the airship link. This drew objections from Countess Eva von Zeppelin, who pursued legal action over use of the family name, but the case was ultimately dismissed.
\[Edit; added link to Yardbirds\]
✍️ 管理人: これが今回のスレの本題やな。他バンドのドラマー(しかもザ・フーのキース・ムーン)が半分冗談で付けた名前を本気で採用しちゃうノリ、めちゃくちゃロックンロールで好き。日本のバンドだと結成秘話ってもっと真面目に語られがちやけど、海外だと「酒の席のノリで決まった」系の逸話が普通にゴロゴロ転がってる印象あるわ。ヒンデンブルク号事故は実際に死者36名を出した大惨事で、そのショッキングな写真をジャケットに使う攻めた感じもツェッペリンらしいと思う。
今日知ったんだけど、エヴァ・フォン・ツェッペリン伯爵夫人って名前の人がいるらしい!!
きっとピッツァリーナ・スバーロとは仲良しなんだろうな。ピザ一切れとカルツォーネ財閥の令嬢だし。
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Today I learned there’s someone named Countess Eva von Zeppelin!!
Must be good friends with Pizzarina Sbarro, heiress to slice and calzone fortune.
✍️ 管理人: 「ピッツァリーナ・スバーロ」は海外ネットでたまに出てくるお約束ネタで、実在企業や実在人物の名前をもじって架空の貴族令嬢キャラを作って遊ぶノリなんよな。日本の掲示板でも会社名や商品名をキャラ化していじる文化あるし、これは万国共通のノリなんかもしれん。個人的にはこういう脈絡ない一発ボケが紛れ込んでるスレ、まとめてて一番楽しいわ。
そしてその後、Mythbustersが実際にそれを作っちゃったんだよね
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And then the Mythbusters actually made one
✍️ 管理人: これマジで有名な回で、Mythbustersが「鉛の風船は本当に空を飛べるのか」検証したら、薄く延ばした鉛をヘリウムで膨らませて実際に浮かせることに成功してるんよな。つまり「鉛の風船みたいにコケる」って比喩、科学的には実は間違いだったっていうオチが最高すぎる。日本の科学バラエティでも似たような都市伝説検証企画あるけど、Mythbustersのガチさは規格外やと思う。
彼らにその名前を(うっかり)付けたのはキース・ムーンだったんだよ。まあ「ニュー・ヤードバーズ」よりはマシだけどね……
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It was Keith Moon who (inadvertently) gave them the name. It’s better than “the New Yardbirds” anyway….
✍️ 管理人: たしかに「ニュー・ヤードバーズ」のままデビューしてたら今頃どうなってたんやろな、って考えると面白い。日本のバンドでも改名して大ブレイクした例(例えば元の名前がダサくて売れなかったケース)は結構あるあるで、名前一つでここまで運命変わるんかって思わされるわ。キース・ムーンは天才ドラマーとして有名やけど、こういう軽口が歴史に残ってるの、なんか人柄が伝わってきてええよな。
💭 管理人の感想
今回のスレ、「絶対コケるわ」っていう自虐ジョークがそのまま伝説バンドの名前になったっていう、なんとも痛快な話やったな。しかも後年Mythbustersが検証したら鉛の風船は本当に浮かんじゃって、皮肉が皮肉として成立しなくなるっていうオチまで付いてくるの草生える。日本だとバンド名やグループ名を決めるとき、意味とか語感を結構真剣に会議で詰めるイメージあるけど、海外だと今回みたいに他人の思いつきの悪口がそのまま採用されるケースが普通にあるの、文化の違いとして面白いと思う。エヴァ・フォン・ツェッペリン伯爵夫人の訴訟エピソードも、名門一族の名前が勝手にロックバンドに使われて激怒する感じ、なんか貴族と庶民カルチャーの衝突って感じで妙にリアルやったわ。ちなみに日本でも企業名や地名をバンド名に使って苦情が来た例って探せばありそうな気がするから、誰か詳しい人おったら教えてほしい。名前の由来一つでここまで掘れる話になるの、改めて洋楽の歴史って奥深いなって思わされた回やった。みんなは好きなバンドの名前の由来、知ってる?意外な由来があったらコメントで教えてほしいわ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“go down like a lead balloon”
🔊 読み方: ゴー・ダウン・ライク・ア・レッド・バルーン
🇯🇵 意味: (冗談やアイデアなどが)全く受けない、大失敗に終わる
💡 ジョークや提案が場をしらけさせたり、全然受け入れられなかったときに使うカジュアルな表現。例: "My joke about the weather went down like a lead balloon at the meeting."(会議でのその天気ジョークは全然ウケなかった)
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: das war ein Rohrkrepierer (ダス・ヴァー・アイン・ローアクレピーラー)
→ 元は不発弾を意味する軍事用語で、狙った効果と正反対の大失敗に終わったジョークや提案に使うカジュアルな慣用句。
🇫🇷 フランス語: ça tombe à plat (サ・トンブ・ア・プラ)
→ ジョークや発言が場をしらけさせて何の反応も得られなかったときに使う、日常会話で頻出の表現。
🇰🇷 韓国語: 완전히 썰렁했어 (ワンジョニ・ソルロンヘッソ)
→ 冗談などが全くウケずに場が凍りついた時に使う口語表現で、友人同士の会話で頻繁に登場する。
🇪🇸 スペイン語: cayó como una patada (カジョ・コモ・ウナ・パターダ)
→ 直訳は「蹴りのように落ちた」で、発言やジョークが不評だった場面でネイティブが自然に使うカジュアルな言い回し。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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