【海外の反応】アメリカで共和党が「赤」・民主党が「青」なのは2000年にたまたま決まっただけだった件

海外の反応

アメリカのニュースでよく見る「赤い州」「青い州」ってあるやん?共和党が赤で民主党が青ってやつ。でも世界的には赤って左翼・共産主義の色で、保守が青ってのが定番なんよな。実はあの色分け、思想とか歴史とか全然関係なくて、2000年の大統領選で「たまたま」決まっただけらしいんだわ。今回はRedditの質問スレから、この意外すぎる由来をまとめていくで。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/NoStupidQuestions

言語: 🇺🇸 英語

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二大政党の色分けって、別に思想ベースで決まったわけじゃないんだよね。

アメリカの政党って昔は「どんな属性の人たちが支持してるか」で分かれてた(カトリック、南部の人たち、黒人は民主党。北部の人たち、穏健派プロテスタント、上位中流階級は共和党、みたいな感じ)。これが変わり始めたのが1960〜70年代。両党の中に左派も右派もいて、政党自体がイデオロギーできれいに分かれてなかったから、色も赤・白・青を適当に使ってた。

2000年の選挙の頃には政党はかなり思想ごとに棲み分けされてたんだけど、報道各社が選挙マップの色を統一しようとして「野党を赤、与党を青」で表示することにした。で、2000年時点では共和党が赤、民主党が青になった。

2000年の選挙は決着まで何週間もかかったせいで、選挙マップと「赤い州」「青い州」のイメージがそのまま定着。2008年までには「共和党=赤、民主党=青」で完全に固定されたわけ。

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The colors of the big parties are not ideological.

US parties were historically identity based (Catholics, Southerners, and black people voted Democratic. Northerners, moderate Protestants, and the upper middle class voted Republican). This began changing in the 1960s-70s. As a result, both parties had left wing and right wing members, and used red, white, and blue since they weren’t ideological.

In the 2000 election, the parties had sorted into ideological camps but still kept red, white, and blue. The news media decided to standardize the colors, using red for the opposition party and blue for the incumbent party on electoral maps. In 2000, that meant the Republicans were red, the Democrats were blue.

The 2000 election took weeks to resolve, so the electoral map and images of red and blue states stuck. 2004 maintained the opposition-incumbent color use, but by 2008 both parties firmly aligned with red for Republicans and blue for Democrats.

✍️ 管理人: いきなり教科書レベルの解説来て草。「野党=赤、与党=青」っていう機械的なルールだったのが、たまたま2000年に共和党が野党側だったから赤になっただけって、由来が雑すぎるんよ。日本だと自民党っぽい色とか立憲の青とか一応パーティーカラーを党が自分で決めてるけど、アメリカはテレビ局が勝手に決めた色が国民的イメージになっちゃったってのが面白いわ。ちなみに昔のアメリカの政党が思想じゃなくて「宗教や地域」で分かれてたって話も、日本人からすると結構意外な豆知識やと思う。

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要するに、2000年のアメリカ大統領選挙がめちゃくちゃ接戦で、その年は多くのテレビ局が共和党を赤、民主党を青で表示してたからです。もともとは選挙のたびに色を入れ替えたり、局ごとにわりと適当に使い分けたりしてました。

でも2000年の選挙結果マップは、再集計やら議論やら最高裁判断やらで何週間も延々と映され続けたので、「赤=共和党、青=民主党」というイメージが完全に定着。ちょうどその頃から「レッドステート」「ブルーステート」みたいな言い方も広まりました。(個人的には、これで分断が余計に進んだと思ってます。州を「一枚岩の存在」として見るようになったので)

あと「赤=極左」のイメージ自体はそれ以前からあります。だから「アラバマは赤い州だ」と「ジョーは赤だ」ではまったく別の意味。後者はかなり古臭い言い回しだけど、今でも「共産主義者」って意味で通じます。

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Basically, it’s because the [2000 presidential election](https://en.wikipedia.org/wiki/2000_United_States_presidential_election) was very close, and most networks had used red for Republicans and blue for Democrats that year. The tradition was to switch each cycle, or in some cases just to use them idiosyncratically.

Because that 2000 map kept being shown in the weeks of recounts, discussions, and a Supreme Court decision, the idea of those colors became cemented in people’s minds as connected to those parties. People also started talking about “red states” and “blue states” around that time, which is accurate as far as the Electoral College is concerned but grossly oversimplifies the actual makeup of states. (I would actually say that this increased polarization, as people began to see states as monolithic rather than as places where the two parties compete for largely the same group of voters.)

Red symbolism for the far left predates that, and so something like “Alabama is a red state” has an entirely different connotation from “Joe is a Red” (which would be very dated language, but still understood to mean that he’s a Communist, not a Republican.)

✍️ 管理人: 「アラバマは赤い」と「ジョーは赤だ」で意味が真逆になるの、英語圏あるあるすぎてワロタ。冷戦時代の「Red Scare(赤狩り)」って言葉があるくらい、アメリカで「赤」=共産主義者ってのは長年の定番だったんよな。だから共和党支持者が自分の色として赤を掲げてるの、歴史的に見るとかなりシュールな構図なんだわ。あと選挙マップが分断を加速させたって指摘はぐう正論で、実際どの州も4〜6割は反対側に投票してるのに「真っ赤な州」扱いされるのは雑すぎると管理人も思う。

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共産主義を表す「赤」っていう色には、何十年もさかのぼる深い由来がある。

一方で、共和党が「赤」、民主党が「青」ってイメージはずっと新しくて、ここ20〜25年で定着したものにすぎない。

だから同じ話みたいに扱うのは違ってて、これは何十年も時代がずれた、まったく別の由来を持つ2つのものってこと。

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The color red for communism has deep roots going back many decades.

The Republican "red" and Democratic "blue" concept is far newer, only being a thing in the past 20-25 years or so.

So you're talking about two separate things that have no connection to each other that came about many decades apart.

✍️ 管理人: それな。共産主義の赤は19世紀の労働運動や革命旗までさかのぼるガチの伝統色で、ソ連の国旗も中国の国旗も赤なのはそういうことなんよな。対して共和党の赤はまだ25年ちょいの歴史しかない新参者っていう。日本で言うと、還暦の赤いちゃんちゃんこと最近できたキャンペーンカラーを「どっちも赤だから同じ由来やろ」って言うようなもんで、そりゃ別物だわ。スレ主の疑問は「偶然同じ色になっただけ」が答えってことやね。

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2000年(ブッシュ対ゴア)のとき、たまたま大手テレビ局の多くが

赤=共和党

青=民主党

って色分けを使ってたんだよね。

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In 2000 (Bush vs Gore), most major networks happened to use

Red = Republicans

Blue = Democrats

✍️ 管理人: ブッシュ対ゴアって、フロリダ州の数百票差で大統領が決まったっていう伝説の選挙な。再集計騒動で最終的に最高裁まで行って、決着まで36日かかったんだわ。日本の選挙って当日の夜に「当確」バンバン出て翌朝には終わってるから、1ヶ月以上も選挙マップがテレビに映り続けるとか想像つかんよな。その「映り続けた時間の長さ」こそが色を定着させた最大の要因ってのが皮肉すぎる。

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ブッシュ対ゴアの選挙では、各テレビ局がこぞってインタラクティブなCG地図を多用してて、そのとき、たまたまある局が使った赤と青が定着した。

2000年以前は、政党ごとの色分けなんてそもそもなかった。

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In the Bush v Gore election the networks made heavy use of interactive, computer generated maps and arbitrarily onr network used red and blue colors and it struck.

Before 2000 the parties had no colors

✍️ 管理人: 国民的アイデンティティになってる色分けの由来が「たまたまテレビ局が使った」で終わるの、オチとして完璧すぎて草。しかも2000年以前は色分け自体が存在しなかったって、若いアメリカ人が聞いたらビビるやつやろこれ。調べたら、それ以前の選挙では逆に民主党が赤で表示された年もあったらしくて、ほんとに適当だったんだなと。日本の「巨人はオレンジ」「阪神は黄色」みたいに昔から固定されてると思いきや、意外と最近の発明ってパターン、海外ネタだと結構あるんよな。

💭 管理人の感想

というわけで、アメリカの「共和党=赤、民主党=青」は思想とか伝統とか一切関係なくて、2000年の大統領選でテレビ局が使った色分けがたまたま定着しただけっていうオチでした。しかもその定着の理由が「接戦すぎて選挙マップが36日間もテレビに映り続けたから」ってのが、歴史の偶然って感じで面白いわ。世界的には赤=左派・青=保守が定番で、イギリスも労働党が赤で保守党が青だし、日本でも共産党や社民党系は赤系のイメージなんよな。つまりアメリカだけが世界の逆を行ってて、その理由が「偶然」っていう。個人的に考えさせられたのは、コメントにもあった「レッドステート・ブルーステートって呼び方が分断を進めた」って指摘やね。実際はどの州も接戦なのに、色で塗り分けた瞬間に「敵の州・味方の州」って見え方になっちゃう。日本でも「保守王国」とか「野党の牙城」とか言うけど、あれも実態より雑なレッテルだったりするし、他人事じゃないんだわ。前に「国旗の色の由来」スレをまとめたときも、意外と適当な理由で決まってるものが多くて驚いたんよな。みんなは自分の支持政党のイメージカラー、由来まで知ってた?よかったらコメントで教えてくれや。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“it just stuck”

🔊 読み方: イット・ジャスト・スタック

🇯🇵 意味: (あだ名や習慣などが)そのまま定着した、なんとなく根付いてしまった

💡 ニックネームや呼び方、習慣が意図せず定着したことを話すときに使う。例: "We started calling him 'Chef' as a joke, and it just stuck."(冗談で「シェフ」って呼び始めたら、そのまま定着しちゃった)

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Das ist einfach hängen geblieben (ダス・イスト・アインファッハ・ヘンゲン・ゲブリーベン)

→ 「引っかかって残った」という比喩で、あだ名や記憶が定着したときにネイティブが日常的に使う表現。

🇫🇷 フランス語: C'est resté (セ・レステ)

→ 直訳は「それは残った」だが、あだ名や言い回しが定着した場面でフランス人が最もよく使う短い決まり文句。

🇰🇷 韓国語: 그대로 굳어졌어 (クデロ・クドジョッソ)

→ 「そのまま固まった」という意味で、呼び方や習慣が定着してしまったことをカジュアルに表す口語表現。

🇪🇸 スペイン語: Y así se quedó (イ・アシ・セ・ケドー)

→ 「そしてそのまま残った」という意味で、あだ名が定着した話の締めによく使われる(Se le quedó el apodo とも言う)。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/NoStupidQuestions

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