ドイツの公的医療保険(GKV)の保険料率が20%に迫ってるって知ってた? 大手保険組合TKのトップが「この先どこまで上がるんだ」って嘆いてるんだけど、現地民の反応が完全に諦めモードでさ。日本の健康保険とはちょっと仕組みが違うから、その辺もまとめてみたで。
改革しないなら、20%で止まるわけないやろ。まだまだ上がるぞこれ草。結局、原因じゃなくて症状だけ抑えようとしてるとこうなるんだよな。……まあ、こんなの昨日今日わかった話でもないけど。
原文を見る
Ohne Reformen ist auch bei 20% nicht Schluss. Da geht noch was. Das passiert halt wenn nur Symptome und keine Ursachen bekämpft werden.
…-ist ja auch nicht erst seit gestern absehbar.
✍️ 管理人: のっけからぐう正論で草。根本原因を放置して対症療法だけ続けると、そりゃ際限なく上がるわな。日本も他人事じゃなくて、協会けんぽの保険料率は平均10%前後で労使折半なんだけど、高齢化で毎年ジワジワ上がってんのよ。ドイツのGKVも労使折半なんだけど、それでも20%目前ってのはなかなかヤバい数字だわ。個人的には「毎年言ってるのに変わらん」ってフレーズ、日本の年金議論とまったく同じ匂いがして笑えないんよな。
現在、法定健康保険組合は、生活保護受給者の医療費負担の財源が足りてないとして国を訴えてるんよ。連邦政府は一律の拠出金は出してるけど、実際の費用の一部しか賄えてない。その結果、毎年およそ100億ユーロの財源不足が出てて、その穴埋めを保険加入者が負担させられてる。だから保険組合側は「社会保障給付は税金で全額賄え」って求めてるわけ。
原文を見る
[https://www.gkv-spitzenverband.de/gkv\_spitzenverband/presse/pressemitteilungen\_und\_statements/pressemitteilung\_2160877.jsp](https://www.gkv-spitzenverband.de/gkv_spitzenverband/presse/pressemitteilungen_und_statements/pressemitteilung_2160877.jsp)
Zurzeit verklagen die gesetzlichen Krankenkassen den Staat, weil die Finanzierung der gesundheitlichen Versorgung von Bürgergeldempfängern nicht ausreicht. Zwar übernimmt der Bund hierfür pauschale Beiträge, diese decken jedoch nur einen Teil der tatsächlichen Kosten. Dadurch entsteht jährlich eine Finanzierungslücke von rund 10 Milliarden Euro, die aktuell von den Beitragszahlern der gesetzlichen Krankenversicherung getragen wird. Die Krankenkassen fordern deshalb, dass diese staatliche Sozialleistung vollständig aus Steuermitteln finanziert wird.
✍️ 管理人: これめちゃくちゃ有能な解説コメントやな。100億ユーロって日本円だと今のレートで約1.7兆円くらいで、これが毎年穴空いてるって考えると震えるわ。ポイントは「本来は税金(国)が負担すべき分を、保険加入者が肩代わりさせられてる」って構図なんよ。日本でも「保険料で社会保障の穴埋めしてる」って批判は昔からあって、後期高齢者医療制度の財源論争なんかまさにこれ。制度の設計ミスのツケを現役世代が払う、っていう万国共通の構図が透けて見えて切なくなるわ。
やってることがマジで信じられん。国民の一部が、完全にイカれたこの制度のしわ寄せを受け止めなきゃいけない一方で、金のある連中は仕組みから切り離された自分たち専用の並行システムを持ってる。これどうやって一般市民に説明するんだよって話。全員加入の公的保険を義務化すべきだわ。みんなが保険料を払って、生活保護受給者ぶんは実際にかかる分を国が負担する。そうすれば医療に本当はいくらかかってるか見えるし、手厚くしたい人は民間追加保険を20個でも好きに付ければいい。
原文を見る
Es ist einfach unfassbar was da abgezogen wird.
Ein Teil der Bevölkerung muss da ein komplett schief liegendes System auffangen wärend die finanzkäftigeren ihr eigenes parallel System haben was davon entkoppelt ist. Wie soll man das den Burgern erklären? Das ist einfach alles Murks.
Eine Krankenkasse für alle die Pflicht ist. Wo alle einzahlen und Bürgergeld Empfänger werden die realen Kosten übernommen vom Staat dann sehen die Leute mal die realen Kosten und wer möchte kann sich privat noch 20 Zusatz Versicherungen buchen.
✍️ 管理人: これドイツ特有の問題でめっちゃ重要なんだけど、ドイツって公的保険(GKV)と民間保険(PKV)が並立してて、高所得者や公務員は民間にスイッチできるんよ。で、健康で稼いでる層が民間に抜けると、公的保険には支え合いの余裕がなくなる、と。日本は基本「国民皆保険」で全員が公的保険に強制加入だから、この「金持ちは別システム」っていう分断が起きにくいんよな。そう考えると日本の皆保険って地味にようできた仕組みだわ。コメ主の「医療に本当はいくらかかってるか見えるべき」って指摘もぐう正論で、コスト不可視化が改革を遠ざけてるのは日独共通の課題やと思う。
もう何年もこの手の話見てるのに、結局何も変わらんの草
原文を見る
Liest man schon seit Jahren und gemacht wird trotzdem nichts
✍️ 管理人: 短いけど一番リアルな本音これな。それなーとしか言えん。Redditでもこういう「毎年同じニュースが流れてくる」系の話題は定番で、ドイツのr/deは政治・行政への諦めネタがめちゃくちゃ多いんよ。日本のまとめ民が増税ニュースに「はいはいいつものね」って反応するのと完全に同じ温度感で笑った。個人的にはこの諦めの蓄積こそが一番の問題やと思ってて、怒る気力すら奪われた国民って一番政治家にとって都合いいんよな。
50%なら賛成かな。もう消費なんてやめて、他人の股関節手術代のために奴隷みたいに働くだけ。もう生きるのやめればいい。成長するのは地面の下に向かってだけ、って感じ草
原文を見る
Ich bin für 50%. Kein Konsum mehr, nur noch Knechtschaft für die Hüft-OPs anderer. Einfach aufhören zu leben. Wachstum nur in Richtung unter die Erde.
✍️ 管理人: 自虐ブラックジョーク全開で草。「成長するのは地面の下に向かってだけ(=墓穴)」って言い回しがドイツ人らしい皮肉でセンスある。ドイツの労働文化って実は「働きすぎを嫌う」方向で、有給はほぼ完全消化、残業も基本しないのが普通なんよ。それでもこういう「働いても保険料に消える」って徒労感が出るあたり、負担の重さがガチなんやろな。日本だと「働いても手取り増えない」って言い方をよく聞くけど、感情の根っこは全く同じで国境関係ないなと思ったわ。
もっと働けば、そのぶん体調も崩しやすくなって、給付もたくさん戻ってくるってわけ。実質キャッシュバック草。現代の問題には、現代的な解決策ってことやな。
原文を見る
Einfach mehr arbeiten, dann ist man mehr krank und kriegt mehr Leistung wieder zurück.
Quasi Cashback.
Moderne Probleme erfordern moderne Lösungen.
✍️ 管理人: オチが綺麗すぎて拍手したわwww 「働く→病む→給付で回収=実質キャッシュバック」っていう完全にバグった理論なんだけど、皮肉として完成度高すぎて何も言い返せん。「現代の問題には現代的な解決策を(modern problems require modern solutions)」ってネットミームの定番フレーズで、本来は賢い裏技を自慢する時に使うやつなんよ。それを自虐に転用してるセンスがズルい。日本でも「どうせ税金取られるなら病院通い倒すわ」みたいな投げやりジョークあるけど、結局みんな制度に振り回されてる感は世界共通やな。
💭 管理人の感想
今回のドイツGKV保険料20%問題、本質は「制度の構造的な穴を、改革せずに保険料の値上げだけで埋め続けてる」ってとこに尽きるわ。特にドイツ特有なのが、金持ちや公務員が民間保険(PKV)に抜けられる二重システムで、支える側が痩せ細っていく構図なんよな。日本は国民皆保険で全員強制加入だから、この「分断」が起きにくいぶん、地味に堅牢な仕組みだったんやなって再認識したわ。とはいえ日本も協会けんぽの料率はジワジワ上がってるし、高齢化で医療費が膨らむのは同じ運命で、決して笑える立場じゃない。コメ欄の温度感が「怒り」じゃなくて「諦め」で統一されてたのが一番ゾッとしたポイントで、毎年同じニュースが流れてきて誰も驚かなくなる、この慣れこそが一番ヤバいと思うんよ。社会保障の財源を保険料で取るか税金で取るか、っていう議論は日本でも消費税まわりで延々やってるし、根っこは完全に地続きの話。みんなはもし日本の健康保険料が額面の20%になったら、それでも「仕方ない」って払い続ける? それとも声を上げる? ぜひコメントで聞かせてほしいわ。
📖 この記事のチャンク〜ドイツ語フレーズを覚えよう〜
“Moderne Probleme erfordern moderne Lösungen.”
🔊 読み方: モデルネ・プロブレーメ・エアフォルダーン・モデルネ・レーズンゲン
🇯🇵 意味: 現代の問題には現代的な解決策が必要だ(多くは皮肉・冗談で)。
💡 本来は真面目な決まり文句だが、ネットや日常では「ズルいけど賢いやり方」を見せた時に皮肉っぽく使う定番ミーム表現。例:割引クーポンを裏ワザで使った友人に「Moderne Probleme erfordern moderne Lösungen.(さすが、現代の問題には現代の解決策だな)」とニヤッと言う。
🌍 他の言語では?
🇫🇷 フランス語: Aux grands maux les grands remèdes. (オー・グラン・モー・レ・グラン・ルメード)
→ 「大きな問題には大胆な手を」という古典的な言い回しで、思い切った策を正当化する時に使う。
🇰🇷 韓国語: 역시 현대 문제엔 현대적 해결책이지. (ヨクシ・ヒョンデ・ムンジェエン・ヒョンデジョク・ヘギョルチェギジ)
→ 「やっぱり〜だね」とオチをつける口語で、ちゃっかりした裏ワザを称える時の定番ノリ。
🇪🇸 スペイン語: Problemas modernos, soluciones modernas. (プロブレマス・モデルノス、ソルシオネス・モデルナス)
→ 英語ミームの直輸入で短く言い切る形が定着しており、賢い小技を見せた時に冗談めかして使う。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/de


コメント