海外でも「産休・育休の代打」って結構センシティブな話題なんよ。今回は非営利団体で働く女性が、育休中の同僚の代打だった有能イケメン男性を「褒めちぎった」せいで、なぜか職場の空気が自分に向かってきたっていうAITA案件。これマジで日本でもありそうな話だわ…。
📝 スレ主
原文を見る(英語)
I actually have no idea what exactly I'm doing wrong here, if anything, but the office atmosphere seems to have turned against me on this.
I work at a non-profit, that services the local community. Like most of my coworkers I'm a coordinator, and my area is donor relations and finances. Jane (27F) is our communications person (she prefers social media girlie). Last year, Jane went on maternity leave, and our organisation hired John (28M) as her cover.
John came with a business development approach to communications. He "professionalized" our external channels' content. Focused more on clean graphics than Jane's video-based approach. Established clearer rules for how our brand is visualized (use of logo, colours, etc.) across socials, publications, and presentation material. He also got us on LinkedIn, growing our followers to \~200.
He'd also do videos, but more talking heads/interview style, whereas Jane would, with herself and the rest of us, hop on video trends
いやいや。非営利団体の対外発信って、ざっくり2種類あるんだよ。ひとつは利用者や地域コミュニティ向け、もうひとつは寄付者向け。で、これ見る限り、どっちの人も仕事を半分しかやれてない感じだね。
原文を見る
NAH. There’s 2 types of social outreach for a non profit. One for the end users and the community and the other for the doners. Looks like both people are only doing half a job.
✍️ 管理人: のっけからガチ分析勢が出てきて草。確かに非営利(NPO)の広報って「支援される側に届ける発信」と「お金を出してくれる人を口説く発信」で全然スキルが違うんよな。日本のNPOだと寄付文化がまだ薄くて、年間個人寄付額はアメリカの数十分の一とも言われてるから、寄付者向け発信のノウハウ自体が育ちにくいんだわ。個人的には、このコメント主みたいに「どっちも必要」って俯瞰で見られる人が一番有能だと思う。
コーディネーターの立場なら、まずチームを集めて「どこで何がうまくいったのか」をしっかり批判的に見直すかな。寄付者への働きかけは別ルートのほうがうまくいってて、通常ルートはJane相手で特に強かったなら、「なんで両方やらないの?」って話になるはず。ちゃんとしたA/Bテストを実施できる団体なんてそう多くないし普通はカネもかかる……でも今はもうその材料が手元にあるんだから、ここからかなり学びを引き出せるはずだよ。
原文を見る
As a coordinator, I'd gather the team and have a good critical look at what worked where. If donor outreach succeeded more with the other path, and the regular paths excelled with Jane, you should ask, why can't we do both. Few orgs get to do a legit A B testing, or pay alot for it….now you have it, so you should be able to take a lot from it
✍️ 管理人: ぐう正論。感情論で叩き合ってる横で「これA/Bテストの結果として活かせるじゃん」って言えるの有能すぎる。マーケの世界だとA/Bテストって普通に数十万〜数百万かけてやる施策だから、図らずも自然実験が成立してるこの状況は確かにオイシイんよな。日本の職場だと「前任者と後任者を比べる」って空気的にやりづらいけど、海外はわりとドライに数字で語る文化があるのが面白いところ。
彼女、育休から復帰したばっかなんだよ。たぶん無意識なんだろうけど、自分のポジション守ろうとしてるんでしょ。Johnに戻ってきて自分の仕事を取られたり、自分よりうまくやられたりしたくないんだよ、たぶん。
原文を見る
She's just back from maternity leave. She's defending her role (subconsciously, most likely) as she doesn't want John to come back to do her job. Or do something better than she does.
✍️ 管理人: これ核心突いてるわ。育休復帰直後って、本人が思ってる以上に「自分の居場所あるかな…」って不安になるらしいんよ。実際、海外でも『maternity leave penalty(産休ペナルティ)』って言葉があって、復帰後にキャリアが停滞しやすい問題として研究までされてる。日本でも「マミートラック」って呼ばれて同じ現象が指摘されてるから、これは万国共通の闇だわ。Janeが過剰防衛になる気持ちもわからんではない。
いや、それはないw 寄付がなきゃコミュニティは支えられない。でも、こっちが支えてるってことをコミュニティ側が知らなきゃ、その支援も広がらない。どっちのやり方にもちゃんと価値があるし、どっちも必要。
原文を見る
NAH
You can't support the community without those donations. You can't support a community that doesn't know about your support. Both methods are valuable and needed.
✍️ 管理人: それな。鶏が先か卵が先か的な話で、結局どっちも回さなきゃ団体は死ぬんよな。日本の地域NPOとかも、行政からの委託費だけに頼ってると景気で一気に詰むから、近年はクラウドファンディングとかで「見せる広報」に力入れてるところが増えてる。個人的には、片方をdisって片方を持ち上げる構図自体がもう不毛だと思うわ。両輪で回せる組織が結局強い。
お前は悪くない。最初は「どっちも悪くない」かなと思ったけど、あれだけネチネチ叩いてきて今は露骨に冷たくしてくるんだから、向こうが普通にクソ。ちゃんと自分の身を守って、あいつらのくだらない言い分はきっちり突っ込んでいいよ。
原文を見る
NTA, I would say no ah, but the constant bashing and now cold shoulders make them assholes. Stand up for yourself and call out their BS.
✍️ 管理人: NTA(お前は悪くない)判定キター。AITAって最初は中立っぽく見えても、追加情報で「いや向こうが普通にヤバいやん」って流れになること多いんよな。日本のまとめでも「後出し情報で形勢逆転」みたいな展開はあるあるだわ。露骨に冷たくしてくる職場って、もう個人の問題じゃなくて組織の空気がイジメ化してる証拠だから、ワイは普通に逃げ場を確保しといたほうがいいと思う。
たぶん彼女、自分でやらなくて済むように彼の仕事(LinkedIn運用)をボロクソに言ってるんじゃない? まあ、彼女にはそれすら面倒すぎるのかもね。あくまで推測だけどw
お前は悪くない。でも、彼女や他の人にはこう言ってみるといいかも。「ジェーンの言い分もわかるし、コミュニティもInstagramやTikTokが元に戻って喜んでる。でも、だからってジョンを叩く意味はわからない。彼がやってきた良い仕事まで全部なかったことにする必要はないと思う」
原文を見る
Maybe she’s thrashing his work (LinkedIn) so she doesn’t have to do it. Guess it’s to much work for her. Just s guess tho.
You are nta, but try saying this to her og others:
“I do see Jane's point, and the community has expressed joy (in comments), that our Instagram and TikToks are back to normal. But I just don't see the point in bashing John, not to speak of completely abandoning the good work he did”
✍️ 管理人: LinkedInをdisる流れリアルで草。ちなみに海外のビジネス界隈ではLinkedInの運用ガチ勢が多くて、転職や寄付者開拓にめちゃくちゃ効くんよ。日本だとLinkedInって正直まだマイナーで、Wantedlyとかのほうが馴染みあるよな。コメ主の「良い仕事まで全部なかったことにするな」ってフォローの仕方、ぐう有能。喧嘩を煽らずに着地点を示せる人って職場に一人いると本当に助かる。
古今東西どんな会社でも、「辞めたあの人」をかばってうまくいった例なんて一度もない。辞めた人はその後のゴタゴタ全部のスケープゴートにされる。もうそういうもんなんだよ。彼は去って、彼女は戻ってきた。で、結局また彼女のやり方に戻るわけ。でもその彼とは連絡取り続けとけ。あいつはこの先かなり出世しそうだし、いい立場になったら君を引っ張ってくれるかもしれない。今の会社は金が尽きるまで無理やり歯車を回し続けるはず。最後まで切られないのは幹部と金を握ってるやつだ。自分がどの立ち位置か見極めて、いつでも動けるように備えとけ。
原文を見る
In the history of companies (all of them, everywhere) no one has ever been successful defending the guy who left. The guy who left becomes the scapegoat for everything along the way. It just is. He’s gone, she’s back, you’re back to her way. Stay in touch with him though- that dude is going places and may be in a position to take you along. Your current company will grind the gears until they run out of money. The last positions to be let go will be the executives and the person in charge of money so know where you fall in that and be prepared
✍️ 管理人: 急に人生の先輩が現れて説教モードに入ってて草。でも言ってること全部正論なんよな…。「辞めた人をかばうと損する」ってのは社会人あるあるで、日本でも『去る者は日々に疎し』って諺があるくらい古今東西の真理だわ。あと「有能な人とは退職後も繋がっとけ」ってのはガチ。海外は転職でキャリアアップが当たり前だから、こういう横の人脈(ネットワーキング)が日本以上に資産になる。ワイもこのアドバイスは保存しときたいレベル。
今のあなたの組織には、その両面をうまくやれるチャンスがあるよ。ぜひつかんでください。
原文を見る
Your organization has the opportunity to do both sides of it well now. Take it.
✍️ 管理人: 最後はめちゃくちゃ前向きなコメントで締めてきたな、尊い。散々ギスギスした話の流れだったのに「ピンチはチャンスやで」って言ってくれる人、職場にいてほしいわ。海外のRedditって叩き合いも激しいけど、こういう建設的な励ましコメントがちゃんと評価されて上がってくるのが良いところなんよ。結局この団体が成長できるかは、寄付者向けとコミュニティ向けの広報を「対立」じゃなく「両立」と捉えられるかにかかってる。きれいなオチだわ。
💭 管理人の感想
今回は「育休の代打が有能すぎて、復帰後の本人がやりづらくなった」っていう、誰が悪いってわけでもないのにギスギスしちゃう典型的な職場の人間関係案件だったな。本質的には、コメ民が指摘してた通り「寄付者向け発信」と「コミュニティ向け発信」のどっちも必要で、片方をdisる構図自体がもう不毛なんよ。日本でも育休復帰後の『マミートラック』問題は深刻で、復帰女性の不安や過剰防衛は構造的に起きやすいから、Janeだけを責められない部分もあるわ。一方で、有能だったJohnの功績まで全部なかったことにする空気はさすがにフェアじゃない。個人的に一番刺さったのは「有能な人とは退職後も繋がっとけ」ってアドバイスで、転職前提の海外キャリア観がよく出てるなと思った。日本だと終身雇用の名残で「辞めた人=縁切り」になりがちだけど、これからは海外みたいに横の人脈を資産にする時代かもしれん。みんなだったら、復帰した同僚の手前、代打だった人をどこまで褒める?それとも空気読んで黙っとく?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“going places”
🔊 読み方: ゴーイング・プレイシズ
🇯🇵 意味: 将来きっと成功する・出世するという意味のカジュアルな言い回し。
💡 才能ややる気のある人を見て「あの人は大物になる」と評するときに使う。例: "That dude is going places, stay in touch with him."(あいつは出世するぞ、連絡は取り続けとけ)
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Der wird es noch weit bringen (デア・ヴィルト・エス・ノッホ・ヴァイト・ブリンゲン)
→ 「es weit bringen(遠くまで行く=出世する)」を使う定番表現で、人物の将来性を太鼓判するニュアンス。
🇫🇷 フランス語: Il ira loin (イリラ・ロワン)
→ 直訳は「彼は遠くまで行く」で、英語の going places とほぼ同じ感覚で日常的に使われる。
🇰🇷 韓国語: 쟤 크게 될 사람이야 (チェ・クゲ・ドゥェル・サラミヤ)
→ 「あの子は大きくなる(成功する)人だ」という意味で、将来有望な人を評する口語表現。
🇪🇸 スペイン語: Ese va a llegar lejos (エセ・バ・ア・ジェガール・レホス)
→ 「あいつは遠くまで行く=出世する」という意味で、中南米・スペイン共通で日常的に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AmItheAsshole


コメント