【海外の反応】エルニーニョで5000万人死亡…19世紀の知られざる世界大飢饉がヤバすぎる

歴史・都市伝説

エルニーニョってニュースで「今年は猛暑です」「大雨に注意」くらいの感覚で聞いてるやつ多いと思うんやけど、実は19世紀には世界人口の3%、5000万人を死なせた超大災害やったって知ってた?1877〜78年の大飢饉、インド・中国・ブラジルあたりを直撃して、ただの異常気象が植民地支配と組み合わさって地獄になったんよ。今日はそのスレを覗いてみるわ。

📌 元スレッド情報

サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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エルニーニョはスペイン語で……「ザ・ニーニョ」って意味だ!

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EL NINO IS SPANISH FOR… THE NINO

✍️ 管理人: 出ました鉄板ジョークwww 実際エルニーニョ(El Niño)って「男の子」って意味で、しかも頭文字が大文字だと「幼子イエス・キリスト」を指すんよ。南米の漁師がクリスマス時期に暖かい海流に気づいたのが由来で、それで「神の子」って名付けたって話。逆パターンのラニーニャ(La Niña)は「女の子」やね。一番死人が出てる重いスレのトップコメがダジャレなの、Redditらしくて草。

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※その結果、世界的な飢饉が起こり、5000万人以上が死亡した。特にインドでの壊滅的被害の多くは、植民地支配国による残酷な輸出統制の影響をより直接的に受けてたんだよな。→[1876〜1878年の大飢饉]

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*which contributed to a global famine that killed more than 50 million people

A lot of the devastation, especially in India, was more directly influenced by cruel export control of the colonial powers.

[Great Famine of 1876–1878](https://en.wikipedia.org/wiki/Great_Famine_of_1876%E2%80%931878)

✍️ 管理人: これがぐう正論で一番大事な指摘。当時インドを支配してたイギリスが、飢饉のさなかにも穀物を本国へ輸出し続けてたんよ。マイク・デイヴィスの『後期ヴィクトリア朝の大量虐殺(Late Victorian Holocausts)』って本だと、自由放任主義の経済政策が救済を妨げたって批判されてる。日本だと天保の飢饉(1833〜)でも餓死者が出たけど、藩がお救い米を出したりした。自然災害も結局は「人災」の側面がデカいって話やね。

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北米では『冬のなかった年』ってのがあったんだけど、これが不気味なくらい、この前PNW(太平洋岸北西部)で経験した冬に似てるんだよね。違うのは、こっちは終盤の数か月にとんでもない量の雨が降ったことくらい。

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North America experienced “ the year without a winter” which is eerily similar to the winter we just had in the PNW except we had a massive amount of rain in the last months of it

✍️ 管理人: PNWってのはワシントン州・オレゴン州あたりのこと。雨が多くてコーヒー文化が根強い地域やね。ただ「冬のなかった年(Year Without a Winter)」と混同してそうで、有名なのは逆の『夏のなかった年』1816年。これはインドネシアのタンボラ火山大噴火で世界中が冷夏になって、欧米で飢饉が起きたやつ。ちなみにこの異常気象のジメジメした空気の中で書かれたのが『フランケンシュタイン』なんよ。豆知識として覚えとくと使える。

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じゃあ、今できつつあるやつも同じくらいヤバくなると思う?

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So think the one that’s forming right now will be as bad?

✍️ 管理人: みんな気になるとこやね。結論から言うと、当時ほどの死者は出にくいと言われてる。理由は気象予測の精度が爆上がりしてて、数か月前からエルニーニョの発生を予測できるから。あと国際的な食料援助の仕組みもある。日本も気象庁がエルニーニョ監視速報を毎月出してるんよ。個人的には、技術より「飢えた地域に食料を回すかどうか」って政治判断の方が結局カギになると思う。当時の教訓そこやし。

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こんな大事件のわりに、ずいぶん短い記事だな。

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Quite a short article for such a major event

✍️ 管理人: これ最後にして核心突いてて草。5000万人死んでるのにWikipediaの記事スカスカって、それだけ「西洋史の中心で起きた出来事じゃない=記録も研究も薄い」って構造を表してるんよ。被害者の大半がインド・中国の農民で、声を残せなかった人たち。日本の関東大震災(死者約10万人)ですら膨大な記録があるのと比べると、500倍の死者なのに情報量はこの程度。歴史って結局「誰が記録したか」で残り方が変わるんやなって考えさせられたわ。

💭 管理人の感想

今回のスレ、最初はダジャレで始まってんのに掘っていくとめちゃくちゃ重い話やった。エルニーニョって現代だと「猛暑」「暖冬」くらいの感覚やけど、1877〜78年には世界人口の3%、5000万人を死なせた史上最悪級の災害やったんよな。ポイントは、自然現象そのものより、それが植民地支配と最悪のタイミングで噛み合って「人災」に化けたってこと。インドではイギリスが飢饉中も穀物を輸出し続けてて、救えたはずの命が救われんかった。日本も天保の飢饉や東北の冷害で苦しんだ歴史があるけど、規模が文字通り桁違いやわ。そして一番ゾッとするのが、これだけの大惨事なのに記録も研究も薄いってこと。歴史に残るかどうかは被害の大きさじゃなく「誰が記録する立場にいたか」で決まるんやなって。今もエルニーニョは数年おきに来てるけど、技術で死者は減らせても、結局は食料をちゃんと届ける政治判断次第やと思う。みんなはエルニーニョって聞いて、ここまでの歴史があったって知ってた?

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“So you think the one that's forming right now will be as bad?”

🔊 読み方: ソー ユー シンク ザ ワン ザッツ フォーミング ライト ナウ ウィル ビー アズ バッド?

🇯🇵 意味: 今できつつあるやつも同じくらいひどくなると思う?

💡 進行中の出来事が過去の悪い事例と同程度になるか相手の予想を尋ねる時に使う。例えば新しい台風や流行のニュースを見て『今度のも前回みたいにヤバくなると思う?』と気軽に聞く場面で使える。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Glaubst du, das wird genauso schlimm? (グラウプスト ドゥー, ダス ヴィルト ゲナウゾー シュリム?)

→ 「genauso schlimm(まったく同じくらいひどい)」で過去の事例との比較を表す自然な口語。

🇫🇷 フランス語: Tu crois que ça va être aussi grave ? (テュ クロワ ク サ ヴァ エートル オッシ グラーヴ?)

→ 「aussi grave(同じくらい深刻)」を使い、友人同士で気軽に予想を尋ねるトーン。

🇰🇷 韓国語: 이번 것도 그만큼 심할 것 같아? (イボン ゴット ク マンクム シマル ゴッ カタ?)

→ 「그만큼 심하다(それくらいひどい)」で過去と同程度かを尋ねる、ためぐち寄りの自然な表現。

🇪🇸 スペイン語: ¿Crees que va a ser igual de grave? (クレエス ケ バ ア セル イグアル デ グラベ?)

→ 「igual de grave(同じくらい深刻)」で前回との比較を表す、日常的でくだけた言い方。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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