卍マークって今でこそナチスのイメージが強いけど、本当はめっちゃ古くからある縁起モノのシンボルなんよ。カナダのオンタリオ州には「Swastika(スワスティカ)」って名前の町があって、第二次大戦中に政府が「ウィンストン」に改名させようとしたんだわ。でも住民たちはブチギレて元の看板に戻したっていう、なかなかの反骨エピソードや。
なんで俺が名前を変えなきゃいけないんだよ。クソなのはあいつのほうだろ。
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"Why should I change? He's the one that sucks."
✍️ 管理人: ぐう正論で草。名前をパクって悪用したのはヒトラーのほうなんよな。スワスティカ町は1906年に金鉱が見つかって名付けられたから、ナチス政権の成立(1933年)より20年以上も先輩なんだわ。日本でも卍(まんじ)はお寺の地図記号として今も普通に使われてるし、先に使ってた側がなんで遠慮せなあかんねん、って気持ちはめっちゃ分かるわ。
「スワスティカ」なんて名前の町、ヒトラーが爆撃するわけないだろ。あいつら、チェッカーじゃなくてチェスやってるんだわw
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Hitler wouldn't bomb a town named swastika. They're playing chess, not checkers.
✍️ 管理人: 発想が4ヶ月先を行ってて草。確かに自軍のシンボル名の町を空爆したら間抜けすぎるわなw ちなみにカナダ本土は地理的に遠すぎてWW2中もほぼ空襲を受けてないから、実際この心配は杞憂なんやけどな。日本でいう「将棋の一手先」みたいな比喩を英語だとチェスで言うのが文化の違いで面白いわ。個人的にはこのテンポ感のジョーク、Redditでめっちゃ伸びるパターンやと思う。
今でいうキッチナーの腰抜けどもとは違ってな草【訳注: 第一次世界大戦中、カナダの都市ベルリンは反ドイツ感情を受けて「キッチナー」に改名された】
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[Unlike those pussies in (what is today) Kitchener.](https://en.wikipedia.org/wiki/Berlin-to-Kitchener_name_change)
✍️ 管理人: これ豆知識として有能やわ。オンタリオ州の「ベルリン」は1916年、住民投票で「キッチナー」に改名したんよ。当時その地域はドイツ系移民がめっちゃ多かったのに、戦時の同調圧力に負けて名前を捨てた格好なんだわ。スワスティカの住民が看板を戻したのと真逆で、同じカナダでも町ごとに気質が全然違うのが面白い。日本だと太平洋戦争中に「敵性語」を排除して野球用語を日本語化した動きが近いノリやな。
卍は古代からあるシンボルで、最古の例は1万1千年前までさかのぼり、ヨーロッパで見つかっている。
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the swastika is an ancient symbol with the earliest evidence of it dating back 11 thousand years being found in Europe
✍️ 管理人: そうそう、これが一番大事な前提なんよ。ウクライナのメジリチ遺跡で見つかった象牙の卍模様が1万年以上前のもので、人類最古級の装飾とも言われてる。ヒンドゥー教・仏教・ジャイナ教では今でも吉祥の印で、もともとは「幸運」「太陽」を表すサンスクリット語由来なんだわ。日本の寺院マークもこの流れを汲んでて、たった十数年のナチス政権がこの長い歴史を上書きしちゃった事実、改めて考えると重いわ。
スワスティカって、もともとサンスクリット語なんだよな……
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Swastika is a Sanskrit word…..
✍️ 管理人: それな。スワスティカ(svastika)は「su(良い)+ asti(在る)」で『幸あれ』みたいな意味なんよ。インドだと今も結婚式や開店祝いで普通に描かれてて、玄関先に卍が貼ってあるのは日本の「商売繁盛」のお札みたいな感覚に近い。海外旅行でインドのこれ見て日本人が一番「あ、お寺のやつ」って馴染めるって話、個人的にはあるあるやと思う。西洋人ほどギョッとしないのは漢字文化圏の強みかもな。
残念なことに、ペンシルベニア州の「ヒトラータウン」は第二次世界大戦の“後”にその名前が付いたんだよな。
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Disappointingly Hitlertown, PA was named *after* WW2.
✍️ 管理人: おいやめろwww と思って調べたら、これは人名由来なんよ。ペンシルベニアの「Hittertown」近辺にHitlerさんの一族が住んでて、独裁者とは無関係のドイツ系の苗字なんだわ。スワスティカが「先に使ってた」のと逆で、こっちは戦後にうっかり残っちゃった気まずいパターン。日本でも珍地名はネタにされがちやけど、向こうは人名がそのまま地名になる文化やから余計こういう事故が起きるんやな。
自分が読んだ話だと、その人たち向けに地名が変えられたんだけど、町の住民には改名の相談が一切なかったから、「そんな名前認めねえよ」って突っぱねられたらしい。
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The story I read was that the name was changed for them, and because the town residents were not consulted in the name change they rejected it.
✍️ 管理人: ここ重要な補足やわ。つまり住民は別に卍に思い入れがあったというより「勝手に決めんな」ってキレた側面もあったんよな。お上が頭ごなしに決めてきたら反発するの、どこの国も一緒で笑う。日本でいう平成の市町村大合併で、由緒ある地名が消えて住民が猛反対したのと構図が似てる。個人的には「うちの名前が先や」って啖呵切れる町、ちょっと羨ましいわ。
それ、何度も行ったことあるわ。ここから1時間しかかからないし、ただの小さな町だよ。
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Been there many times. It's only an hour from here. Small town.
✍️ 管理人: 急に現地ニキ登場で親近感わくな。スワスティカはオンタリオ州キーノラ(Kirkland Lake)地区の小さな集落で、人口も数百人レベルの本当に静かな町らしいんよ。ネットでバズる場所も住んでる人からしたら「ただの田舎」っていう温度差、めっちゃリアルでええわ。日本でも珍地名が話題になると地元民が「いや普通に生活してるだけやで」って言うやつと同じノリやな。
これは中でもダントツで『うわ、それは不運すぎるだろ……』ってやつ。第二次世界大戦前からある、アイルランドのクリーニング会社のバンです。
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This is the most unfortunate one, this Irish laundry company's vans which predate WWII:
[https://miro.medium.com/v2/resize:fit:786/format:webp/0\*aMhXOeNcGzRTZE0Y](https://miro.medium.com/v2/resize:fit:786/format:webp/0*aMhXOeNcGzRTZE0Y)
✍️ 管理人: 画像オチで草。「Swastika Laundry」はダブリンに実在したクリーニング会社で、1912年創業やから本当にナチスより前なんよ。赤い卍マークの配送バンが街を走ってたっていう、今見たらヒヤッとする光景。会社側も悪気ゼロで「清潔・幸運」の意味で使ってたのが切ない。日本でいうと、戦前の縁起物デザインが戦後に意味変わっちゃう感じで、デザインの宿命やなとしみじみする。
ニューヨーク州北部にも同じ名前の町があるわ。自分があの辺で働いてた頃の一番デカい論争は、Swastika, NYのほうじゃなくて近くの差別的な名前の水路のほうでな……地元で改名運動が起きて散々揉めた末に「Negro Brook」に変わった。うーん!まあ気持ちは買うってやつ? 追記: 今読んだらその後また改名されてて(2023年)、今は『John Thomas Brook』になったらしい 🙂
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There’s a town in upstate NY (ADK region) with the same name.
When I worked up there, the big controversy at the time wasn’t about Swastika, NY but a waterway in the area with the name “N***** River” … and after a local push – a lot of back and forth – it was (“officially”, for the 2nd time fwiw) renamed: Negro Brook.
Idk! … it’s the thought that counts?
Edit: I just read that it was renamed again (2023) to John Thomas Brook 🙂
✍️ 管理人: オチが効きすぎてて草。卍地名のほうが平和に残ってて、別の差別語地名のほうが大炎上っていう皮肉な構図なんよな。しかも一度改名した「Negro Brook」もまだアウト判定で、2023年に人名の「John Thomas Brook」に再々改名っていう徹底ぶり。アメリカは地名の人種差別表現を連邦地名委員会(USGS)が公式に見直してて、近年だけで数百件直してるんだわ。日本だと地名のポリコレ修正ってあまり馴染みないけど、向こうはガチで国家プロジェクト級なんやと考えさせられたわ。
💭 管理人の感想
今回のスワスティカ町の話、本質は「シンボルの意味は使う人と時代が勝手に塗り替えていく」ってことやと思うわ。卍はもともと1万年以上前からある『幸運』の印で、サンスクリット語の吉祥マーク、日本でもお寺の地図記号として今も現役。それをたった12年のナチス政権が世界中で“タブー”に変えちゃったんよな。町の住民が「うちの名前が先や、ヒトラーなんかくそくらえ」って看板を戻したのは、歴史の横取りに対するささやかな抵抗で、ぐう格好いいと思うわ。一方でカナダの別の町ベルリンは戦時にあっさりキッチナーへ改名してるし、対応は町ごとにバラバラなのが人間味あって面白い。日本でも戦時中に「敵性語」を排除して野球用語まで日本語化した過去があるし、同調圧力に飲まれるか反骨を貫くかは国を問わず難しい問題なんやな。コメント欄でも卍の起源やアイルランドのクリーニング会社まで話が広がってて、雑学スレとしてめっちゃ良質やった。みんなはもし自分の町の名前が、後から悪名高くなったら改名する派? それとも「先に使ってたのはこっちや」って意地でも守る派?
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Der ist doch das Problem, nicht ich (デア・イスト・ドッホ・ダス・プロブレーム、ニヒト・イッヒ)
→ 「問題なのはあいつで、俺じゃない」と責任を相手に押し付ける口語的な言い回し。
🇫🇷 フランス語: C'est lui le problème, pas moi (セ・リュイ・ル・プロブレム、パ・モワ)
→ 「悪いのはあいつで、俺じゃない」と開き直るときの自然なフランス語。
🇰🇷 韓国語: 내가 왜? 잘못한 건 쟤잖아 (ネガ・ウェ? チャルモタン・ゴン・チェジャナ)
→ 「なんで俺が?悪いのはあいつじゃん」とふてくされて言う定番の口調。
🇪🇸 スペイン語: El que la caga es él, no yo (エル・ケ・ラ・カガ・エス・エル、ノ・ジョ)
→ 「やらかしてるのはあいつで、俺じゃない」というかなり砕けたスペイン語の言い方。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“He’s the one that sucks”
🔊 読み方: ヒーズ・ザ・ワン・ザッ・サクス
🇯🇵 意味: (自分じゃなく)あいつの方がダメなんだ、という非難のセリフ。suck(s)は『最低だ・イケてない』というカジュアルな表現。
💡 自分を変えるよう求められて『悪いのは俺じゃなくてあっちだ』と言い返す場面で使う。例:『君も少し歩み寄れば?』『なんで俺が?He’s the one that sucks.(ダメなのはあいつの方だろ)』ややくだけた言い方なので親しい間柄向き。


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