【海外の反応】キング「『クージョ』を書いた記憶がない」名作量産期の裏はコカインと酒だった

今日知った雑学

スティーヴン・キングが『クージョ』を書いたこと自体、ほとんど覚えてないって知ってた? 1980年代初頭のキングはアルコールとコカインの依存がガチでヤバくて、1981年の名作ホラーも記憶が飛んでるらしいんよ。本人が自伝的創作論『書くことについて』で「誇らしくて言っているのではない……ただ悲しいだけだ」と振り返ってて、Redditでも「天才の裏側」として大きな話題になってたわ。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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『書くことについて』読んでた人の投稿で笑ったやつ。キングが「毎日何時間も散歩して、原稿を15ページ書いて……」みたいな超人ムーブをこなしてて、その人が途中で「あ、そうか。コカインか」ってなるやつ。

あれ言ってたの誰だったかなあ。

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I remember reading a funny post by a person reading "On Writing" and remarking about how King could go for several hours long walks, write 15 pages, etc all in a day and then they remembered "oh right, the cocaine."

Wish I could remember who that was that said it.

✍️ 管理人: 「あ、そうか。コカインか」で急に納得するの、ワロタ。これ読者の誰もが一度は通る道だと思うわ。ちなみにキングは『書くことについて』で「1日10ページ、約2000語」を自分のノルマにしてたと書いてて、これは酒や薬が絶好調だった時期の話じゃなくて、シラフになってからも続けてる習慣なんよ。そこはちゃんと本人の実力ってことやな。個人的には「超人的な生産力=薬のおかげ」と決めつけたくない気持ちもあるけど、記憶がないほどなら、さすがに話は別だわ。

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コカインってマジでとんでもないドラッグだよな。

デヴィッド・ボウイにも似たようなことがあった。ある時期、彼はコカインで完全にキマりすぎていて、『ステイション・トゥ・ステイション』をレコーディングしたことすら覚えていなかった。実際に自分がスタジオにいる写真を見て、ようやく「本当に自分がやったんだ」と信じたらしい。

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Cocaine is a helluva drug.

Similar thing happened with David Bowie. At one point, he was so coked out of his gourde that he did not remember recording Station to Station. It was only after he saw photographs of himself at the studio did he believe he actually did it.

✍️ 管理人: 出たな、ボウイ。『ステイション・トゥ・ステイション』は1976年に出たアルバムで、LA時代のボウイが「ピーマンと牛乳とコカインで生活してた」と言われるほどヤバかった時期の作品なんよ。本人も後年「ほとんど覚えてない」と語ってる有名な話やで。名盤なのに本人の記憶にないって、日本の感覚だと「もったいなさすぎ」と思うけど、海外のロックレジェンド界隈ではこの手の話が定番ネタなんだわ。その後ボウイはベルリンに移ってクリーンな生活に向かうんだけど、それがまた名盤を生むんだから皮肉やな。

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ちゃんと説明してくれてよかった。そうじゃなかったら、これを自慢だと勘違いする人が多すぎるからね。

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I'm glad he clarified because way too many people would think this is a flex.

✍️ 管理人: ぐう正論。「酒と薬でキメて名作を書いた俺w」みたいに受け取る奴、ネットには絶対おるもんな。日本でも昔は無頼派の作家たちが破滅的な生活を美化されがちで、ヒロポンなんかも1951年に規制されるまでは薬局で普通に売られてて、夜通し原稿を書くのに使う作家もおったらしい。キングが「誇らしくない、悲しいだけ」とわざわざ言い切ってるのは、そういう「破滅の美学」への釘刺しにも読めるわ。個人的にはこの一言があるから、キングの話は信用できると思ってる。

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スティーヴン・キング本人ですら、先の展開を知らずにスティーヴン・キングの本を読める機会があるって、なんかいいよね。

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It is kinda nice that even Stephen King has an opportunity to read a Stephen King book and not know what's gonna happen next

✍️ 管理人: 発想が逆転しててワロタ。悲しい話のはずなのに、ちょっとだけ羨ましくなるやつな。ちなみに『クージョ』は章立てがなくて、最初から最後まで一気に突き進む構成なんだわ。あの息苦しさは、書いてる最中のキング自身の状態とも重なって見えてくる不思議な作品やで。ただ、本人にとっては「読み返してもピンとこない」ってのは、やっぱり複雑な気持ちやろな。

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彼が『運命の三人』を書いたのは、ちょうど断酒しようとし始めた頃だった。たぶん500冊以上ファンタジーを読んできたけど、今でもこれが俺のベストだ。

ある程度人生経験を積んでないと、エディ・ディーンみたいな人物は書けないと思う。そして、完全にシラフの人間に、あんなイカれ散らかした物語が書けたとも思えない。

ドア。目。デッタ。正気を失っていくジェイク。もう最高。世にある数々の傑作ファンタジーより、さらに上を行ってる。

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He wrote *The Drawing of the Three* around the time he started trying to get sober. It’s still my top fantasy book after probably 500+ titles.

I don’t think anyone without some life experience could write someone like Eddie Dean. And I don’t think anyone who was completely sober could have produced such a batshit story either.

The Doors. The Eyes. Detta. Jake losing his mind. It’s so good. Better than a lot of really excellent fantasy writing.

✍️ 管理人: ここで急にガチのファン語りが入るの、有能。『運命の三人』は『暗黒の塔』シリーズの第2巻で、1987年の作品なんよ。ヘロイン中毒のエディが出てくるあたり、キング自身が依存の底を見てた時期と無関係とは思えんわな。ちなみにジェイクの正気が崩れていく話は、次の第3巻『荒地』のあたりだった記憶があるわ。個人的には「シラフじゃ書けない」と言い切られると複雑だけど、あの作品の狂気と切実さが本物なのは、読んだ人なら誰でもわかると思う。

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『ミザリー』は、彼とコカインの関係を描いた傑作だよ。

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Misery is an amazing book about his relationship with cocaine.

✍️ 管理人: 一番のオチはこれやろ。キング本人が「アニー・ワイルズはコカインのことだった」と語ってるのは有名な話で、作家を閉じ込めて「書け」と迫り続けるあの怪物の正体が薬だった、という読み方なんよ。『ミザリー』は1987年の作品で、作中の作家ポール・シェルダンが書かされ続ける恐怖は、まさに依存に縛られた当時のキングそのものなんだわ。ホラー小説の中でいちばん怖いのは、実は自分の中にいるものだったって話やな。日本のホラー好きにも刺さる、ぐう有能な解釈だと思うわ。

💭 管理人の感想

今回の話の本質は、「名作を書いた天才が、その作品を覚えていない」という笑えそうで全然笑えない現実だったわ。キング本人は『書くことについて』で、誇らしいどころか悲しいと言い切ってて、そこに依存症の怖さが全部詰まってる気がする。ちなみに『シャイニング』の頃は「自分のことを書いてる」自覚すらなかったと本人が語ってて、『ミザリー』のコメント通り、作品の中にはずっと自分の問題が顔を出してたんよな。日本でも太宰治や坂口安吾みたいな無頼派の作家たちが、薬や酒と一緒に語られがちで、海外でもボウイのようなロックスターが同じ文脈で語られるのは興味深いと思う。こういう「破滅的な天才」のイメージは、ついロマンチックに見えてしまうけど、キング本人が「そうじゃない」と釘を刺してるのが一番重いところやで。結局のところ、創作と依存の関係は「薬があったから名作が生まれた」んじゃなくて、「名作が生まれたのに、その記憶を失った」というマイナスの側面のほうがデカいんだと思う。キングは1980年代後半に断酒に踏み切ってからも、現役でバリバリ書き続けてて、シラフでも傑作は書けると証明してる。これは別のスレでも話題になってた話だけど、薬や酒をやめたら創作力が落ちるんじゃないかと怖がる人は多いんよな。みんなは「才能のために何かを失う」という話を、どこまで美談として受け止められる?

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“think this is a flex”

🔊 読み方: スィンク ディス イズ ア フレックス

🇯🇵 意味: これを自慢だと思う、見せびらかしだと受け取る

💡 「flex」は「自慢する・見せびらかす」を意味するスラングで、「a flex」と名詞でも使います。例えば、徹夜で働いたと言う友人に「Don't say that, people will think it's a flex.(そんなこと言うと自慢だと思われるよ)」と返す場面で使えます。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Das ist ein Flex (ダス イスト アイン フレックス)

→ 英語の flex をそのまま借りた若者言葉で、「Das ist doch nur Angeberei(ただの自慢だろ)」より軽くくだけた言い方。

🇫🇷 フランス語: C'est pour se la péter (セ プール ス ラ ペテ)

→ 「se la péter」は「自慢げに振る舞う、見せびらかす」を意味する口語表現で、日常会話でよく使われる。

🇰🇷 韓国語: 이거 완전 플렉스네 (イゴ ワンジョン プルレクスネ)

→ 「플렉스」は英語の flex から来た流行語で、「플렉스하다」の形でお金や持ち物を見せびらかす意味でも広く使われる。

🇪🇸 スペイン語: Es para fardar (エス パラ ファルダル)

→ スペインで自慢・見せびらかしを意味する口語で、中南米では「Es para presumir」と言うのが自然。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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