草食動物っておっとりしてるイメージあるやろ?でも実はクロサイ、哺乳類の中でもダントツで「同種で殺し合って死ぬ率」が高いらしいんよ。オスの約50%、メスの約30%が仲間内のケンカで負った傷で死ぬとか、ライオンより物騒やんけ……。今回はそんなクロサイのヤバすぎる生態に海外ニキたちが反応してるスレや。
この件について面白い回をやってたラジオ番組を聞いたことがあるわ。RadiolabかThis American Lifeかは忘れたけど。ある人物がオークションで「クロサイを狩る権利」を落札して、とんでもない額を払ったって話で、パッと見だと「なんやそれ、鬼畜すぎるやろ」って感じなんやけど、その番組はこう続けてた。その人が手に入れたのは「どのクロサイでも1頭殺していい権利」じゃなかったんよな。
正確には、特定の1頭のクロサイを狩る権利。その個体はかなり年取ったオスで、繁殖の全盛期はとっくに過ぎてるのに、まだ力は強いし気性は荒いし、めちゃくちゃ縄張り意識が強かった。メスとは交尾してないのに、若くて元気なオス——本来なら繁殖できたはずの個体——をどんどん殺してた。
そいつを仕留めれば、もっと多くのサイのつがいがちゃんと繁殖できて、子サイももっと生まれる。種全体にとってそれくらい大きなプラスやから、そのオークション自体も保護団体主導で、その団体は実際に種を守る活動をしてた。
でも、そんな話は見出しには全然ならんかった。報じられたのは「金持ちのアメリカ人医師が、絶滅危惧種のサイを殺すために何十万ドル払った」って部分だけ。
本当に学んだのは、人や出来事を判断する前に、できるだけいろんな角度から見るべきってことやな。
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I heard a radio show, either Radiolab or This American Life, that did an interesting episode about this. There was someone who won the rights to hunt a black rhino at an auction, paid some exorbitant amount of money for it, which on its surface seems like a monstrous thing, but the radio show went on to explain that he didn’t win the rights to kill *any* black rhino. Specifically, he won the rights to hunt one specific black rhino, and older male who was well past his prime breeding years but who was still strong, mean, and very, very territorial. He was not mating with any females, but he *was* killing a lot of younger, more virile males that probably would have.
Killing him would mean that many more rhino couples would be able to successfully mate and many more baby rhinos would be born. It would be so beneficial to the species that the auction was actually coordinated by a conservation group actively working to protect the species. But none of that made any of the headlines, all that was reported was that a rich American doctor paid hundreds of thousands of dollars to kill an endangered rhino
Really taught me to look at a story from as many angles as I can find before making a judgement about a person or event
✍️ 管理人: これ調べたら2014年のダラス・サファリクラブの話やな。落札額35万ドル(当時のレートで約3500万円)で、コーリー・ノルツって医師が落札したやつ。日本だとマスコミが「絶滅危惧種を金で殺す金持ち」みたいな切り取り報道しがちやけど、実際はナミビア政府公認の個体管理プログラムで、落札金は全額サイ保護に回ってたんよ。日本の害獣駆除も「クマ可哀想」で炎上するけど、現場の論理ってメディアじゃ伝わりにくいよな。個人的には、こういう「見出しだけで判断するな」って教訓、SNS時代こそ刺さるわ。
フェイタリティ
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FATALITY
✍️ 管理人: これモータルコンバットネタやな、原文タイトルが「mortal combat(殺し合い)」やから「Mortal Kombat」に引っかけたやつ。日本でも「FATALITY!!」のあの低音ボイスで再生された人多いやろ。ちなみにモータルコンバットは1992年稼働の格ゲーで、当時の過激な残虐表現がきっかけでアメリカのCEROにあたるESRBが作られたっていう、ゲーム史的にもかなり重要な作品なんよ。サイのケンカに「FATALITY」、ぐう適切で草。
ていうかさ、みんな「人間がサイに振るう暴力」の話はするのに、「サイがサイに振るう暴力」の話は誰もしないよな。
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You know, everyone talks about human on rhino violence but no one talks about rhino on rhino violence.
✍️ 管理人: これぐう正論で草。実際クロサイの密猟問題はめちゃくちゃ報道されるけど、同種で殺し合ってる事実はあんま知られてないよな。日本でもクマやイノシシの被害は報道されるけど、オス同士の縄張り争いで死んでる個体数とか全然話題にならんし。野生動物って「人間vs動物」の構図でしか語られない傾向あるよな。Redditでは時々こういう「視点ズラし」コメントがバズる文化があるんよ。
何年も前に、徒歩サファリ行ったことあるわ(アフリカでは動物が出てくるイベントはだいたい何でもサファリ扱い)。
メンバーは自分と兄弟、ガイドと、クソ古いボルトアクションライフル持った兵士。で、泥遊びしてるシロサイの群れに出くわした。そしたら1頭がこっちに近づいてきて、ワイは木の後ろに隠れた。兵士はっていうと、サイの方に小石を軽く蹴っただけ。サイ、ビクッてして群れに走って戻ってった。
ガイドも兵士もまったく慌ててなくて、「これがクロサイだったら話は別だったけどね」って言ってた。
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Years ago I went on a walking safari (in Africa any event with animals is a safari).
It was myself, my brother, guide and a soldier with an old ass bolt action rifle. We came across a bunch of white rhinos playing in mud. One came up to us. I stepped behind a tree. The soldier just kicked a small rock in the rhinos direction. It jumped up and ran back to the pack.
The guide and solider never got nervous, it said it would have been different if it was a black rhino.
✍️ 管理人: シロサイとクロサイの性格差エピソード有能やな。実はシロサイは比較的穏やかで群れで暮らすけど、クロサイは単独行動で攻撃性マシマシなんよ。視力が悪いくせに「動くもの全部敵」判定するから、車にも突進してくる事例があるらしい。日本の動物園だと両方見られるけど、クロサイの飼育は世界的にも難しくて、東山動植物園や金沢動物園くらいでしか見られへんのよな。徒歩でクロサイ遭遇とか、想像しただけで漏らすわ。
Casual Geographic見たばっかりって感じで草😆
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Sounds like someone just watched casual geographic 😆
✍️ 管理人: Casual Geographicっていうのは、Mamadou Ndiayeってクリエイターの動物紹介YouTubeチャンネルのことや。動物のヤバい生態を独特のテンションで紹介するスタイルでバズってて、登録者600万人超え。日本で言うと「ゆっくり動物紹介」みたいなジャンルやけど、本人が顔出しでテンポよく喋るスタイルが特徴。クロサイの凶暴っぷりも彼のチャンネルでネタにされたことあるみたいやな。Reddit民、TikTok由来のミーム共有率高すぎる。
*Kombat
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*Kombat
✍️ 管理人: これも上のフェイタリティと同じくモータルコンバットネタやな。原文の「mortal combat」を「Mortal Kombat」に訂正してる遊び。Cを K に変えるのはあのゲームのお約束で、「Kool」「Krazy」みたいに英語圏のサブカルでよく使われる表記法なんよ。日本だと「ヰ」とか旧字体で雰囲気出すのに似てるかもしれん。たった一文字でゲーマーの心を掴む有能ツッコミや。
その数字が女性にも当てはまるの、ちょっと意外だわ。
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It surprises me that this also applies to females in those numbers.
✍️ 管理人: これ確かにビックリやわ。普通哺乳類のオス同士のケンカ死亡率は高くても、メスは子育て優先でケンカ避ける種が多いんよ。でもクロサイのメスは子連れだと特に攻撃的になって、近づいてきた他のメスやオスにも突進するらしい。日本の野良猫のメスも子持ちだと豹変するけど、クロサイの場合は体重1トン超えやからスケールが違いすぎる。30%って3頭に1頭やで……平和そうな草食動物のイメージ崩壊するわ。
デン。デン。デン。デン。デデーン。
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Dun. Dun. Dun. Dun. Dun-DUN.
✍️ 管理人: これモータルコンバットのテーマ曲を文字で表現してるやつや、絶対脳内再生されたやろwww 「Techno Syndrome」っていう1993年のテクノ曲で、映画版でも使われて今や格ゲー史に残る名曲になってる。日本人なら「テッテレッテッテッテー♪」みたいな感じか。コメ欄が完全にモータルコンバットのコールアンドレスポンスで埋まってて、Redditのノリが完璧に出てて草。オチとして100点満点や。
💭 管理人の感想
いやー、クロサイの同種殺し率50%はマジで衝撃やったわ。普段「サイ=のんびり」「肉食動物が怖い」みたいな先入観あるけど、実は哺乳類の中でも仲間殺しトップクラスの戦闘民族やったんやな。日本の動物園で見るクロサイってボーッと立ってるイメージしかないけど、野生では縄張り意識バチバチで、視力悪いくせに動くもの全部に突進する脳筋スタイルらしい。トップコメの「老オスのオークション狩猟」の話も興味深くて、見出しだけだと完全に悪役なのに、実は種の保存に貢献してるって構図、現代のSNS時代にめちゃくちゃ刺さる教訓やと思うわ。日本でもクマやシカの個体数管理で似た議論があって、「殺すな!」と「現場わかってない」が毎回平行線になるよな。コメ欄が途中から完全にモータルコンバットのネタで埋まってるのもRedditらしくて好きやで。みんなはクロサイのこの事実、知ってた?野生動物のイメージ、けっこう間違ってるもんやと思わん?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“look at a story from as many angles as I can”
🔊 読み方: ルック アット ア ストーリー フロム アズ メニー アングルズ アズ アイ キャン
🇯🇵 意味: 物事を判断する前に、できるだけ多くの角度から見るようにする。
💡 ニュースやSNSの情報を鵜呑みにせず、多角的に検討する姿勢を表すときに使う。例えば友人が一方的な記事に怒っているとき「I try to look at a story from as many angles as I can before judging.(判断する前にできるだけ色んな角度から見るようにしてる)」のように使える。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: die Sache von allen Seiten betrachten (ディー ザッヘ フォン アレン ザイテン ベトラハテン)
→ 「物事をあらゆる側面から見る」という意味の定番表現で、判断を急がない態度を示すときに使う。
🇫🇷 フランス語: voir les choses sous tous les angles (ヴォワール レ ショーズ スー トゥ レ ザングル)
→ 英語とほぼ同じ発想の慣用表現で、議論や報道について語るときに自然に出てくる言い回し。
🇰🇷 韓国語: 여러 각도에서 보다 (ヨロ カクトエソ ボダ)
→ 「色んな角度から見る」という日常的な表現で、성급한 판단(早合点)を避ける文脈でよく使われる。
🇪🇸 スペイン語: ver las cosas desde todos los ángulos (ベール ラス コサス デスデ トドス ロス アングロス)
→ 判断を下す前に多角的に検討する、というニュアンスをそのまま伝えるカジュアルな表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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