タイ・バンコクに1974年から52年間、一度も火を止めず継ぎ足しながら煮込み続けてる牛肉スープがあるって知ってた?同じ鍋、同じスープを毎日追い足して提供し続けてるんよ。日数にすると約19,000日。これ衛生的にどうなん?っていう驚きと、「これってもう元のスープ残ってなくね?=テセウスの船」ネタでコメ欄が大盛り上がりしてたから紹介するわ。
熱いのが好きな人もいれば、冷たいのが好きな人もいる。鍋の中で19,000日熟成されたやつが好きな人もいる。
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Some like it hot, some like it cold. Some like it in the pot 19,000 days old.
✍️ 管理人: いきなりマザーグースの替え歌で草。元ネタは「Some like it hot, some like it cold」っていう英語圏なら誰でも知ってる童謡なんよ。それを19,000日熟成にぶっこんでくるセンスが有能。日本でいうと「あんたがたどこさ」の替え歌で大喜利するみたいなノリやな。トップコメがこれってあたり、海外ニキのユーモアセンス嫌いじゃないわ。
テセウスのスープ
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The Soup of Theseus
✍️ 管理人: 出ました哲学ネタ。テセウスの船ってのは「部品を全部入れ替えたら、それはまだ同じ船と言えるのか?」っていう古代ギリシャの思考実験なんよ。52年も継ぎ足してたら元のスープ分子なんて1個も残ってないやろ、ってツッコミやな。ぐう正論。日本でも「おばあちゃんのぬか床」とか「秘伝のタレ」で全く同じ議論できるの面白いわ。
これは「継ぎ足しシチュー」だよ。熱々のまま保っておけば、食べてひどい死に方をする確率は多少下がる。
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It’s a forever stew. As long as it’s kept hot there’s a reduced chance of dying a horrible death from trying it.
✍️ 管理人: 「多少下がる」って言い方がジワジワくる草。これ実は英語で「perpetual stew(永久シチュー)」って正式名称があって、中世ヨーロッパの宿屋では普通にやってた手法らしい。常時加熱してると細菌が増えないから理にかなってるんよ。日本の老舗うなぎ屋の「秘伝のタレ」も継ぎ足し文化やけど、あっちは加熱殺菌が前提って意味では同じ理屈やな。
それよりさらに古いのもいくつかあるよ。戦争中に途絶えたものも多いけど、永久シチューってのは「火」が続く限り続くものだからね。冷めなければ、細菌が繁殖するチャンスもない。
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There’s a few even older than that. A lot of them were ended during the wars, but perpetual stews last as long as “the fire” does.
If it doesn’t cool down, then the bacteria doesn’t get a chance to flourish.
✍️ 管理人: 豆知識ニキ降臨で有能。実際ドイツには第二次大戦で途絶えるまで何百年も続いてた永久シチューがあったって記録があるんよ。逆に言うと「火を絶やさない」ことが全てで、戦争や災害で一回冷めたら終わりってのがロマンあるわ。日本の神社の「常夜灯」とか出雲大社の火継ぎ神事と発想が似てて、文化は違えど人間が「絶やさない」ことに価値を見出すのは共通なんやなと思った。
うっかりスープを冷ましちゃって、52年間続いた記録を終わらせる人間になるのを想像してみて。
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Imagine being the person who accidentally lets the pot go cold and ends a 52-year streak.
✍️ 管理人: 想像したら胃が痛くなったわww 52年の歴史を自分のうっかりで終わらせる重圧、半端ないやろ。日本でいうと「100年続いた老舗の暖簾を自分の代で畳む」みたいなプレッシャーやな。個人的にはこういう「絶対にミスれない仕事」って、外から見るとロマンやけど中の人は毎日生きた心地せんと思うわ。バイトには絶対任せられんやつ。
皿洗いを避けるためなら何でもする人っているよね。
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Some people will do anything to avoid doing dishes.
✍️ 管理人: 発想の転換で草。たしかに鍋洗わんでええもんな。でもこれ半分本気で、欧米って食洗機文化だから「鍋を洗う」ことへの抵抗感が日本人より強い説あるんよ。日本だと毎食ちゃんと洗うのが当たり前やけど、海外のシェアハウスとか行くと鍋つけ置きっぱなしとか普通にあるからな。ワイもズボラやから52年洗わなくていい理論、ちょっとわかってしまう。
材料をちゃんと考えて入れて、しっかりアツアツに保ってる限り、それを怖がる合理的な理由なんて別にないよ。
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Not really any rational reason to be afraid of that, as long as ingredients are added sensibly and it's kept nice and hot.
✍️ 管理人: 冷静な正論ニキ。食品衛生的にも、細菌が増殖する「危険温度帯」って大体5〜60℃なんよ。常にグツグツ煮立ってれば60℃どころか100℃近いから理論上は超安全。むしろ作り置きして冷蔵庫で放置するほうが危なかったりする。日本の「作り置きおかず」が夏場に当たりやすいのと真逆で、ずっと火にかけ続けるって意外と理にかなってるんやな。
3年前にバンコク行ったとき、ここはワイの中で一番行きたかった「知る人ぞ知る」目的地だった。旅行中めちゃくちゃ美味いもん食いまくってたから、正直ネタ枠でちょっとガッカリする覚悟もしてた。でも期待を超えてきた。タイで食ったものの中でもダントツのお気に入りで、チェンマイのフードマーケットで食った最高のカオソーイにだけは負けるかも、ってくらい。
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It was my number one obscure destination when I went to Bangkok three years ago. I had so much great food on the trip that I was honestly ready to be a little disappointed in the gimmick. It exceeded my expectations. It was by far one of my favorite foods that I ate in Thailand, maybe only eclipse by a great khao soi in a Chang Mai food market.
✍️ 管理人: 実食レポで一気に説得力出たわ、有能オチ。「ネタ枠だと思ってたら本気で美味かった」って一番いい裏切られ方やな。ちなみにこの店「ワッタナー・パーニッチ」っていって、ミシュランにも載ってる有名店なんよ。最後にチラッと出てくるカオソーイ(北タイのカレーラーメン)も激ウマで、ワイも食ったことあるけどあれは沼。結局「歴史より味」で締めるあたり、食通の鑑やわ。バンコク行きたくなってきた。
💭 管理人の感想
52年間継ぎ足し続けた牛肉スープ、最初は「衛生的に大丈夫か?」ってビビるけど、コメ欄読むと「常に加熱してれば細菌は増えない=むしろ安全」って理屈で妙に納得させられたわ。しかも「元のスープ分子はもう1個も残ってないんじゃ?」っていうテセウスの船ネタに発展するのが海外ニキらしくて好き。日本にも老舗うなぎ屋の「秘伝のタレ」やぬか床、出雲の火継ぎ神事みたいに「絶やさず受け継ぐ」文化があるから、実は感覚は近いんよな。違うのは、日本は「タレ」みたいな少量を継ぐのに対し、タイは「鍋まるごと」をぶっ通しで煮続けるダイナミックさ。最後の実食ニキが「ネタ枠と思ったらガチで美味かった」で締めてくれたおかげで、結局これは衛生論争じゃなくて「歴史が旨味になる」話なんやなって思えた。みんなは52年継ぎ足しの鍋、アリ?ナシ?ワイはアリ寄りや。ちなみに日本の秘伝のタレで一番古いのって何年モノなんやろな、誰か知ってたら教えてくれ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“Some people will do anything to avoid doing dishes.”
🔊 読み方: サム ピープル ウィル ドゥー エニシング トゥー アヴォイド ドゥーイング ディッシュズ
🇯🇵 意味: 皿洗いを避けるためなら人はどんなことでもする(という皮肉・冗談)。
💡 面倒な家事を避けようとする人をユーモラスにからかう時に使う。例えば友達が外食ばかりしているのを見て『Some people will do anything to avoid doing dishes(皿洗いしたくないだけでしょ)』とツッコめる。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Manche tun alles, um den Abwasch zu vermeiden. (マンヒェ トゥーン アレス ウム デン アップヴァッシュ ツー フェアマイデン)
→ 『Abwasch(皿洗い)』を使い、英語とほぼ同じ皮肉のニュアンスで日常的に通じる。
🇫🇷 フランス語: Y'en a qui feraient tout pour éviter de faire la vaisselle. (ヤンナ キ フレ トゥー プール エヴィテ ドゥ フェール ラ ヴェセル)
→ 『faire la vaisselle(皿洗いする)』を使ったくだけた口語表現で、軽い冗談として自然。
🇰🇷 韓国語: 설거지 하기 싫어서 별짓을 다 하네. (ソルゴジ ハギ シロソ ピョルジスル タ ハネ)
→ 『별짓을 다 하다(あらゆることをやらかす)』という表現で、呆れ混じりにからかう自然な言い回し。
🇪🇸 スペイン語: Hay gente que hace lo que sea con tal de no lavar los platos. (アイ ヘンテ ケ アセ ロ ケ セア コン タル デ ノ ラバール ロス プラトス)
→ 『con tal de(〜するためなら)』を使った口語表現で、英語と同じく軽い皮肉として使える。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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