1971年、ノースカロライナ州ダーラムで黒人公民権活動家のアン・アトウォーターと、地元KKKの幹部だったC・P・エリスが、学校統合の協議会で「共同議長」として組まされたんよ。最初はお互い殺意レベルで憎み合ってたのに、10日後にはエリスがKKKの会員証をビリビリに破いて脱退、残りの人生を平等のために使った。対話って偏見をぶっ壊すんだなって話、ちょっと聞いてくれや。
歴史が示してる通り、よく知らん集団と実際に接すると、その集団への共感がガッと上がるんよな。たとえばダリル・デイヴィスって黒人ミュージシャンがいて、彼はKKKメンバーとあえて友達になって、その憎しみがいかに的外れかを示そうとした。
だからこそネットのエコーチェンバーはマジで危険だと思う。今は知らん相手とつながるんじゃなく、知らん相手を憎め、って教えられてるからな。
投稿サンキューOP。こういう歴史の逸話、やっぱ意味あるわ。
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History has shown that exposure to groups you're unfamiliar with can vastly improve empathy for those groups. There was, for example, [Daryl Davis](https://www.npr.org/2017/08/20/544861933/how-one-man-convinced-200-ku-klux-klan-members-to-give-up-their-robes), who made a point to befriend Klan members in order to demonstrate how misguided their hate was.
It's why the echo chambers of the internet are so dangerous, in my opinion; because we're no longer connecting with those we're unfamiliar with but told to hate.
Thanks for posting, OP. I do think these anecdotes from history matter.
✍️ 管理人: ダリル・デイヴィスは実在のブルースピアニストで、彼に説得されてローブを脱いだKKKメンバーは200人を超えると言われてるんよ。本人いわく「敵と話さなければ、その人の見方は一生変わらない」。日本だとここまで極端な対立構造は珍しいけど、ネットの「同じ意見の人としか絡まない」現象はまんま一緒だわな。個人的には、相手を論破するより一緒に飯食う方が考え方変わると思う。
これ題材にした映画あるで。タラジ・P・ヘンソンとサム・ロックウェル出演の『ベスト・オブ・エネミーズ 〜価値ある闘い〜』(2019年)って作品。
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There was a movie based on this with Taraji P. Henson and Sam Rockwell called The Best of Enemies.
✍️ 管理人: サム・ロックウェルってこういう「最初クズだけど変わる白人」役やらせたら無敵すぎん? 『スリー・ビルボード』でも似たような役でアカデミー助演男優賞獲ってるしな。日本では劇場公開されずに配信スルーだった気がするけど、実話モノとしてはかなり評価高い。ちなみに原作はオースン・スコット・カードじゃなくてオースン・スコット…じゃなくてジャーナリストのオシャ・グレイ・デイヴィッドソンのノンフィクションや。
海軍にいた頃、ウェストバージニア出身のやつがいてさ、家族がKKKで本人もその中で育てられたんよ。
でも海軍での経験が彼の考えを変えた。それ以来、実家帰るのは気まずいだけでもう楽しくないって。
彼は家族を哀れんでた。
お決まりの言い方ではあるけど、俺らの間ではこう言ってた。「海軍にある色は二つだけ。ブルーとゴールドだ」(米海軍の公式カラーが青と金であることにかけて、人種じゃなく海軍の一員かどうかが大事って意味)
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I was in the Navy with a guy from West Virginia whose family were Klan and he was raised in it.
His experiences in the Navy changed his mind and visiting his family was an awkward experience he no longer enjoyed after that.
He felt pity for them.
It’s a stereotype/trope but we had a saying there are only two colors in the Navy: Blue and Gold
✍️ 管理人: 軍隊って強制的にいろんな出身の人間が同じ釜の飯を食う環境だから、偏見が溶けやすいってのはよく言われる話なんよ。アメリカ軍は1948年にトルーマン大統領の大統領令で人種統合されてて、当時の社会よりずっと早かった。日本だと「同じ部活」「同じ会社の同期」みたいな横のつながりが近いかもな。家族と疎遠になってまで変わったってのは、それだけ価値観の転換がデカかったってことやろ。
エリスってかつて「高貴なるサイクロプス」(Exalted Cyclops)だったんやな。まあ驚かんけど、KKKの役職名ってマジでバカみたいなのばっかりやな。
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Ellis was at one time “Exalted Cyclops”. Unsurprisingly, the klan has the stupidest leadership names.
✍️ 管理人: KKKの役職名、ガチで中二病なんよ。最高位が「グランド・ウィザード」、地方支部長が「グランド・ドラゴン」、その下に「ハイドラ」「フューリー」「クリンプ」とか…RPGの敵かよって感じ。創設者が文学かぶれだったらしく、団体名の「Klan」も「Clan(氏族)」のもじり+語呂合わせ。日本の暴走族の特攻服に書いてある四字熟語をちょっと連想したわ。中身がアレなのに名前だけ仰々しいの、字面で笑かしにきてる。
彼が人種への考え方を変えた後、CBCで彼のインタビューを一回聞いたことある。あまりに引き込まれて、車を路肩に停めて聞き入ってしまった。CBCのサイトでは見つからんし、俺の記憶だけじゃそのすごさを伝えきれんけど、彼が昔の考えを正直に語って、ビジネス関係者たちがその考えを利用して彼や他の貧乏白人を操ってたって話した部分、マジで刺さった。
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I once listened to an interview of him on CBC after he had changed his views on race. It was so compelling I pulled over to listen to it. I cannot find it on the CBC website, and my memories will not do it justice but, his honesty about his former views and how the business people used his views to manipulate him and others, really impacted me.
✍️ 管理人: これ重要な視点で、エリス本人が「金持ちは貧しい白人と貧しい黒人を仲違いさせて、団結させないようにしてた」って気づいたのが転向の核心なんよ。実際エリスは協議会の後、労働組合のオルガナイザーになって黒人労働者と一緒に活動してる。「分断して統治せよ」って古典的な支配の手口やな。日本でも「氷河期世代 vs Z世代」みたいな煽り合いを見ると、上が得してるだけちゃうか?って思うことあるわ。
10日後? マジかよ、そういう人材は今すぐ必要なんだって。
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In ten days? Jesus we need someone like that now
✍️ 管理人: それなー。今のアメリカの分断っぷり見てると、10日で人生変えられる対話の場ってマジで貴重。ちなみにアン・アトウォーターとエリスはこの後、本物の親友になって、2005年にエリスが亡くなった時はアトウォーターが葬儀で弔辞を読んでる。最悪の敵が一番の友になるって、フィクションでもなかなか書けん展開やぞ。オチがまさかの実話ベースの感動エンドで締まったな。
💭 管理人の感想
今回は「対話が偏見をぶっ壊した」って話やったけど、ポイントは単に仲良くなったことじゃなくて、エリスが「自分は金持ちに利用されてただけ」って構造に気づいたことなんよな。憎しみって、たいてい誰かにとって都合がいいから煽られてる。1971年のアメリカ南部で、KKK幹部と黒人活動家を無理やり同じテーブルに座らせた行政も、結果的にめちゃくちゃファインプレーだったわけや。日本だとここまで先鋭的な人種対立は身近じゃないけど、ネットの「敵を作って叩く」構造とか、世代間・地域間の煽り合いとか、根っこは同じ問題やと思う。エコーチェンバーって言葉が出てたけど、SNSのアルゴリズムが「気に入らん相手」を見せ続けて憎悪を増幅させてる現代の方が、ある意味1971年より厄介かもしれん。エリスとアトウォーターがその後ガチの親友になって、エリスの葬儀でアトウォーターが弔辞を読んだってエピソード、できすぎてて泣くわ。映画『ベスト・オブ・エネミーズ』もあるから気になった人は見てみてや。みんなは、もし「絶対に分かり合えない」と思ってる相手と10日間缶詰めにされたら、考え方変わると思う? それとも余計こじれると思う?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“We need someone like that now”
🔊 読み方: ウィー・ニード・サムワン・ライク・ザット・ナウ
🇯🇵 意味: 今こそああいう人物が必要だ。
💡 歴史上の偉人や行動力のある人物の話を聞いて「今の時代にこそこういう人がいてほしい」と嘆く場面で使う。例: 友人が昔の名政治家の話をしたとき「Honestly, we need someone like that now.」
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: So jemanden bräuchten wir heute (ゾー・イェーマンデン・ブロイヒテン・ヴィア・ホイテ)
→ 「今そういう人がいてくれたらなあ」という願望のニュアンスがそのまま伝わる口語表現。
🇫🇷 フランス語: On aurait bien besoin de quelqu'un comme ça aujourd'hui (オン・ノーレ・ビヤン・ブゾワン・ドゥ・ケルカン・コム・サ・オージュルデュイ)
→ 「bien besoin」で「切実に必要」というため息混じりの感じが出る、会話で頻出の言い回し。
🇰🇷 韓国語: 지금 이런 사람이 필요한데 (チグム・イロン・サラミ・ピリョハンデ)
→ 語尾の「-한데」が「…なんだけどなあ」という嘆き・残念さを含み、つぶやくように使う。
🇪🇸 スペイン語: Nos hace falta alguien así ahora (ノス・アセ・ファルタ・アルギエン・アシ・アオラ)
→ 「hace falta」は「必要だ/足りない」という日常的な表現で、現状への物足りなさを込めて言える。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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