ワイらが普段想像する「死」って、病気とか事故とか、ある程度パターン化されてるやん?でも世界は広くて、「え、そんなことある?」っていう最期を迎える人が実はけっこうおるんよ。今回はr/AskRedditで「身の回りで一番変な亡くなり方した人って誰?」っていうスレが伸びまくってたから、その中でも特にインパクトあるやつをまとめてみたわ。ブラックユーモアと現実の残酷さが同居する、ちょっと重めの回やで。覚悟して読んでくれ。
90年代後半、レンタルビデオ屋で働いてたときの話。知り合いが朝っぱらに来て……いや11時くらいやったかな。ワイのとこに来て「なんか足の感じがおかしい、やばい」って言うんよ。で、母親に電話して助けに来てもらった。病院に連れて行ったら、もう全身がんだらけ。マジでどこもかしこも、って感じで。まだ20歳くらいやった。親との関係もあんまり良くなかったみたいで、ワイの母がシフト終わりの深夜0時まで付き添ってくれて、そのあとワイが交代して、亡くなるまでそばにいた。
25年経っても今でもつらい。あいつにはもっと時間があるべきやった。安らかに。
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I was working at a video store, in the late 90’s and an acquaintance showed up early…. Like at 11:00am. He came up to me said “I’m feeling weird, my legs feel weird”. So I called my mom, I asked her to come help. My mom took him to the hospital and he was just riddled with cancer. Like everywhere. He was maybe 20 at the time. He didn’t have a great relationship with his parents, at the time. My mom sat with him until midnight, when I got off shift. I sat with him until he died. It still hurts. This was 25 years ago. He deserved more time. RIP
✍️ 管理人: これ読んで泣きそうになったわ……。20歳で全身がんって、サイレントキャンサーってやつで自覚症状出にくいタイプやろな。日本でも若年性のがんは年間2万人くらい発症してるらしくて、決して他人事じゃないんよ。投稿者の母ちゃんが見ず知らずの若者に付き添ってくれたっていうエピソードも泣ける。アメリカって個人主義のイメージあるけど、こういう地域コミュニティの温かさは普通にあるんよな。
高校のとき、警察と救急と消防が学校に来て、人生の危険性について脅してくる講演あったんよ。
救急隊のおばちゃんが講堂に入ってきて、開口一番「この部屋にいるうちの1人は21歳まで生きられません」って言った。
そしたら隣にいた友達が大声で「じゃあ俺じゃないってことでw」って叫んだ(※英語圏の軽口で「それ俺じゃないの先取り!」みたいなノリ)。
……その友達、19歳のとき車の事故で亡くなった。
変な話ってほどじゃないけど、不気味で悲しかったわ。
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I remember in highschool having the police, ambulance and fire bridge come to talk to us and try to scare us about various dangers we will face in life. The ambulance woman walks in to the lecture hall and says "one person in this room won't live to the age of 21". One of my mates next to me loudly calls out "bags not me" (bags is akin to dibs in the US). He died at age 19 in a car crash…
I guess maybe it's not weird, but it was eerie and sad.
✍️ 管理人: これフラグ回収エピソードで有名なやつやん……「bags not me」ってオーストラリアとかイギリスの口語で、日本で言う「セーフ!」「じゃんけんの最初はグー」みたいな軽い先取り宣言なんよな。にしても講演で「1人は21歳まで生きない」って言い方、日本の学校ではまず聞かへん表現やろ。アメリカやオーストラリアの安全教育ってショック療法ガチ勢で、交通事故の現場写真とか平気で見せてくるらしい。個人的にはこういうのって逆効果な気もするけど、この投稿者の友達にとっては本当にそれが現実になってしまったんよな……。
友達の両親の話。2人とも50代後半やった。
母ちゃんはがんの長い闘病の末、いよいよ最期を迎えてて、自宅で亡くなりたいって言うから家族全員で集まってお別れした。母ちゃんが息を引き取ったあと、父ちゃんはキスして、一人になりたいって外に出た。けどパティオの椅子に崩れ落ちて、そのまま亡くなった。心臓発作やった。
友達は15分のうちに両親2人を失った。父ちゃんは昔ながらの夫で、家事は全部母ちゃん任せ。メンタルの問題や過去のアルコール依存もあって、彼女がいることで安定してた人やった。
2人は生まれたのも数日違い、亡くなったのもほんの数分違いやった。
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A building I worked in had a freak elevator accident.
A woman was stepping onto it and it shot up suddenly and killed her instantly. I rode that exact elevator for years before and after. Really, really, shitty unlucky timing. Very sad.
✍️ 管理人: これ「Broken Heart Syndrome(たこつぼ心筋症)」っていう、配偶者を失ったショックで本当に心臓が止まる現象があるらしい。日本でもタコつぼ型心筋症って名前ついてて、実は1990年に広島の研究者が世界で初めて報告したんよ。高齢夫婦の相次ぐ逝去って日本でもよく聞く話やけど、15分差はさすがに短すぎて言葉出んわ……。個人的には悲しいけど、これ以上ない愛の形でもあると思う。
昔働いてたビルで、エレベーターのとんでもない事故があった。
ある女性が乗り込もうとした瞬間、エレベーターがいきなり上に跳ね上がって、その場で亡くなってしまった。ワイはそのまさに同じエレベーターに、事故の前も後も何年も乗ってた。マジで運が悪すぎるタイミングやった。悲しすぎる。
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A building I worked in had a freak elevator accident.
A woman was stepping onto it and it shot up suddenly and killed her instantly. I rode that exact elevator for years before and after. Really, really, shitty unlucky timing. Very sad.
✍️ 管理人: エレベーター突き上げ事故ってアメリカだと実際にちょくちょく起きてて、2011年のニューヨークで40代女性が同じような事故で亡くなってるんよ。ブレーキ系統の整備不良が原因になることが多いらしい。日本は保守点検の基準がクソ厳しいから、この手の事故はほぼ聞かへんよな。毎月の法定点検があるおかげで、日本のエレベーターの事故率は世界でも最低レベルらしいで。改めて日本の技術者に感謝やな。
元カノの一人が最近、無理心中で亡くなった。息子が彼女に暴力を振るってて、彼女は息子を撃ったあと、自分が何をしたか気づいて、そのまま自分も撃ってしまった。
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One of my exes was recently killed in a murder suicide. Her son was physically attacking her so she shot him and then shot herself once she realized what she had done.
✍️ 管理人: これアメリカ特有の悲劇やな……日本だったら銃がないから「衝動的に撃つ」って選択肢そのものが存在せえへん。アメリカのDV事件のうち、銃が絡むと死亡率が5倍に跳ね上がるっていう統計もあるらしい。親からの暴力って統計的には虐待の連鎖なことが多いから、この母親もずっと追い詰められてたんやろな。銃社会のヤバさと家族問題が交差する、アメリカの闇が詰まった話やわ。
変というより、ものすごくまれな話やけど、うちの妹は自分自身の血小板にアレルギーを起こした。血がとんでもなく止まりにくくなって、全身の血管という血管から勝手に出血し始めた。最終的には脳出血で亡くなったのに、臓器の中は血でいっぱいやった。13歳やった。
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More rare than weird, but my sister developed an allergy to her own platelets. Her blood got so thin, she spontaneously started bleeding through all her veins. She died of a massive hemorrhage in her brain, but all her organs were full of blood. She was 13 years old.
✍️ 管理人: これ「血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)」か、それに近い自己免疫疾患の可能性高いな。自分の免疫が自分の血小板を敵認定して攻撃するやつで、超希少疾患。日本でも指定難病になってて、年間100-200人くらいの発症らしい。13歳で、しかも全身の血管から出血って、家族の心情を思うと胸が締め付けられるわ。医学的には教科書レベルのケースやけど、当事者にとっては地獄やろな……。
昔同じ学校だったやつが、刑務所行きが決まる直前、裁判所の待合室でヘロインをキメすぎてオーバードーズした。
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A guy I was at school with OD'd on heroin in the waiting room in court just before he was about to be sent to prison.
✍️ 管理人: 待合室でヘロインって、もう「入る前に最後の一発キメとこ」って発想なんやろな……。アメリカはオピオイド危機が深刻で、2022年は年間8万人以上がオーバードーズで亡くなってるんよ。これ日本の交通事故死の30倍以上の規模や。日本じゃヘロインは街中で手に入らへんから、こういう「裁判所で死ぬ」みたいな展開は起きにくい。アメリカの薬物問題の深さがこの一文に凝縮されてるわ。
運転中に居眠りしがちな同僚がいたんよ。
大型トラックで現場まで移動してたんやけど、会社は「そいつが寝ないように見張れ」ってワイを同乗係にした。意味わからん草、だったら最初からワイに運転させろよって話。
で、結局そいつはクビになって、その1か月後に自家用車を運転中に居眠りして道路から外れて亡くなった。
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I had a coworker who had trouble staying awake while driving. We drove semi trucks to locations, and they made me ride with him to make sure he stayed awake. Didn’t make sense, just have me drive. He was finally let go, and a month later, he fell asleep in his private car and drove off the road and was killed.
✍️ 管理人: 「寝ないように見張れ」って完全に責任放棄やん草。この会社の判断おかしすぎるわ。居眠り運転って日本でも年間3000件以上の事故原因になってて、ナルコレプシーとか睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるんよな。治療すれば改善するのに、診断を受けずに「寝ちゃう癖」で片付けられる人がまだまだ多い。この同僚も、単なる怠け者じゃなくて病気やったんちゃうかな。会社がちゃんと対応してれば救えた命かもしれん。
大学を出たあと、友達の一人がオーストラリアをバックパッカーで回ってた。
ある晩、ダーウィンの浜辺で友達数人とバーベキューして、そのあと浜辺でそのまま寝落ちした。
友達たちは「置いてったらウケるやろw」と思って、寝かせたまま全員帰った。
それ以来、彼の姿を見た者はいない。でも警察は、その辺りに出るイリエワニに食われたんやろうとみている。
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A friend of mine was backpacking Australia after finishing university.
One evening he and some friends had a barbecue on the beach in Darwin and he fell asleep on the beach afterwards.
His friends thought it would be funny to leave him sleeping and all went home.
He was never seen again but the police believe he was eaten by salt water crocs who were known to be in that area.
✍️ 管理人: ダーウィンって北部準州の街で、世界有数のイリエワニ生息地なんよ。体長5m超える個体もザラにおって、年に1-2人は普通に人が食われてる。日本人からすると「海で寝る=熱中症くらいしか心配せん」やけど、オーストラリア北部は別次元の危険地帯や。ちなみにイリエワニは人間を丸呑みできるサイズで、遺体が発見されへんケースも多いらしい。友達のドッキリが取り返しつかへん事態になった典型例で、笑えんわ……。
高校時代の友達に、20歳くらい年上の既婚男と不倫してた子がいた。2人の間に子どもができて、その3年後に彼女が養育費を請求したら、男は払いたくなくて、彼女とその息子を森に連れて行って殺した。ほんとうにむごすぎる。
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A friend of mine from high school had an affair with a married man who was about 20 years older than her. They had a baby together and 3 years later she was going after him for child support and he didn’t wanna pay it so he took her and her son into the woods and killed them. Absolutely horrible.
✍️ 管理人: これマジで胸糞案件や……。アメリカの妊婦の死因トップって実は他殺で、特にパートナーや元パートナーによる殺人が多いらしい(CDCの統計)。養育費払いたくなくて殺すって発想、人間としての底が抜けてるやろ。日本だと養育費の不払い率が8割近いって言われてて、これはこれで深刻な問題やけど、少なくとも「殺す」ルートまでは行かへん。銃があるとこうも簡単に一線を越えてしまうんやなって思うと、ほんまに怖いわ。
💭 管理人の感想
今回のスレ、読んでて本当に色々考えさせられたわ。死因って「病気・事故・老衰」でザックリ分類されがちやけど、実際には「自分の血小板にアレルギー」とか「イリエワニに食われる」とか、教科書に載ってへんレベルのケースが世界中に転がってるんよな。特に印象的やったのは、配偶者の死後15分で父親も亡くなったエピソード。これたこつぼ心筋症っていう医学的に実在する現象で、愛する人を失うショックで本当に心臓が止まることがあるんや。日本でも年間1万人以上が配偶者の死後1年以内に亡くなるっていうデータもあって、「寂しさで死ぬ」って比喩じゃないんよな。あと全体的に感じたのは、アメリカの銃・薬物問題の深刻さ。日本だと銃規制と医療制度のおかげで、この手の「即死ルート」がかなり塞がれてる。銃所有率0.25丁/人(アメリカは1.2丁/人)って差がそのまま死因に出てるんよな。みんなは身の回りで「こんな亡くなり方ってある?」って思ったケース、経験したことある?コメントで教えてくれると嬉しいわ。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“He deserved more time”
🔊 読み方: ヒー ディザーヴド モア タイム
🇯🇵 意味: 彼にはもっと時間があってよかったのに(早すぎる死を惜しむ表現)
💡 若くして亡くなった人や、志半ばで世を去った人を偲ぶときに使う定番フレーズ。例えば友人の訃報を聞いて「He was only 20. He deserved more time.」のように、悲しみと理不尽さを込めて言う。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Er hätte mehr Zeit verdient (エア ヘッテ メア ツァイト フェアディーント)
→ 英語とほぼ同じニュアンスで、早世した人を悼む場面で使う丁寧な表現。
🇫🇷 フランス語: Il méritait plus de temps (イル メリテ プリュ ドゥ タン)
→ 追悼の場で「彼にはもっと生きる時間が与えられるべきだった」という無念さを表す。
🇰🇷 韓国語: 너무 일찍 갔어 (ノム イルチク カッソ)
→ 直訳は「あまりに早く逝ってしまった」で、若くして亡くなった人を悼む最も自然な口語表現。
🇪🇸 スペイン語: Se fue demasiado pronto (セ フエ デマシアド プロント)
→ 「逝くのが早すぎた」という意味で、訃報やお悔やみの場面で頻繁に使われる定型表現。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/AskReddit


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