アメリカ本土なのに、行くには一度カナダに入国しないと辿り着けない場所があるって知ってた?ミネソタ州にある「ノースウエスト・アングル」ってところなんやけど、これがまたとんでもない経緯で誕生した地域なんよ。1783年、独立戦争を終えたアメリカとイギリスがパリ条約で国境線を引いた時、レイク・オブ・ザ・ウッズ周辺の地理情報がガバガバで、結果アメリカ領なのに湖の対岸経由じゃ行けない飛び地ができてしまったんや。現在この地域には149人が暮らしてて、Redditのr/todayilearnedでも「そんな場所あったんか」と話題になってた。今回はこの国境線ミステリーへの海外の反応をまとめてみたで。
パリ条約(1783年)でも、スペリオル湖に実在しない島を基準に国境を定めてるんだよね。

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The Treaty of Paris (1783) defines the boundary using a non-existant island in Lake Superior too.

✍️ 管理人: これ「フェリポー島」って言うんやけど、実際には存在しない島を地図製作者が勝手に描いちゃって、それを条約の基準にしちゃった事件なんよ。当時は衛星写真も測量技術もないから、みんな又聞きの地図頼りやったってことやな。日本でも伊能忠敬が全国を歩いて測量する前は地図がかなりアバウトやったし、この時代の「国境線」ってのは今考えるとかなりガバガバな精度で決まってたんやなって思うわ。ちなみにこの島、フランスの地図製作者ギヨーム・ドリールが描いた地図に載ってたのが元ネタらしい。
ワシントン州ポイント・ロバーツが参戦しました。
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Point Roberts, WA has entered the chat.
✍️ 管理人: ポイント・ロバーツもアメリカ・カナダ国境あるあるの有名スポットで、こっちは半島の先っぽがちょうど北緯49度線を超えちゃっただけの飛び地なんよな。ノースウエスト・アングルより小規模やけど、住民は同じように陸路でカナダを経由しないと本土に行けへん。日本にも似たような話で、飛び地じゃないけど和歌山県の北山村(全域が奈良と三重に囲まれてる)とかがあるし、境界線のいたずらってどこの国にもあるんやなって感じるわ。
カナダの侵略による犠牲者がまた増えたか。
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more casualties of canadian aggression
✍️ 管理人: これは「Blame Canada(カナダのせいにしろ)」ってサウスパークの曲ネタを踏まえたジョークやな。アメリカのネットスラング的には「なんでもカナダのせいにする」っていう定番の自虐ネタがあって、Redditでは鉄板の反応なんよ。実際には国境策定は米英条約の話でカナダ建国(1867年)より前の出来事なんやけど、そういう細かいツッコミどころも含めて笑えるコメントやわ。
計算ミスじゃない。当時の限られた情報をもとに、調整の末に出した推測値だったんだ。その後の調査で新たな情報が得られるたびに、また調整し直されたってこと。
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It wasn't a miscalculation. It was a negotiated guess based on the limited information at the time. And it was renegotiated when more information was available from future surveys.
✍️ 管理人: これぐう正論なんよな。「ミス」というより「その時点でのベストな推測」だったってことで、実際その後も何度か国境確定作業がやり直されてる。個人的にはこういう歴史の「後知恵で笑うけど当時は仕方なかった」系の話、結構好きなんよな。日本も明治時代の国境画定(樺太・千島交換条約とか)で似たような手探り感あったし、当時の測量技術の限界を考えるとどこも似たような苦労してたんやろな。
コロナ禍では、ノースウエスト・アングルの住民のもとを米国から訪れる人はいなかった。行くにはカナダとの国境を越えなければならなかったからだ。
冬によっては、米国側から直接アクセスできるよう、レイク・オブ・ザ・ウッズの湖上に全長30マイル(約48km)の仮設アイスロードが設けられることもある。
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During Covid, residents of the North West Angle [had no US visitors,](https://www.cbc.ca/news/canada/manitoba/cut-off-northwest-angle-border-restriction-covid-pandemic-wfpcbc-cbc-1.5771124) as they had to cross the Canadian border.
During some winters, there is a temporary 30 mile long[ ice road](https://lakeofthewoodsmn.com/30-miles-to-paradise-ice-road-opens/) across Lake of the Woods for US access.
✍️ 管理人: コロナで国境閉鎖された時期、この地域の住民は文字通り本土から孤立してたってことやな。これはさすがに大変やったろうな。冬にできる約48kmの氷の道「アイスロード」ってのも面白くて、日本でいうと北海道の凍った湖の上を車が走るのと似た感じやけど、こっちは国境をまたぐ生活インフラとして機能してるのがすごいところ。個人的にはこの氷道の存在だけでも一度見てみたいわ。
その国境検問所は無人で、電話ボックスがあるだけ。国境を越えたら自分で申告する仕組みになってる。
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The border crossing is unmanned, there's just a phone booth and you self-report your crossing.
✍️ 管理人: 無人の国境検問所で自己申告制ってなかなか信じられんシステムやけど、実際こういう「Video Inspection System」っていう電話で税関に連絡する仕組みがアメリカ・カナダ国境の田舎エリアには結構あるらしい。日本だと無人の野菜直売所とか賽銭箱方式の信頼ベースシステムがあるけど、あれの国境版みたいなノリで面白いな。性善説で国境管理してるとか、日本人からするとちょっと衝撃的かもしれん。
国境の両側には、ほかにも同じような場所があります。

✍️ 管理人: 調べてみたら、アメリカ・カナダ国境沿いにはこういう実用的な飛び地(practical exclave)がわりと点在してるみたいやな。世界最長の国境線(約8891km)だけあって、細かい調整漏れがあちこちに残ってるんやろう。こういうニッチな地理情報をまとめたWikipediaページがあるあたり、海外のマニアの熱量を感じるわ。
> 2010年の国勢調査によると、人口は119人で……人種を問わず、アメリカ先住民またはアラスカ先住民に該当する人は人口の0.8%だった。
計算上、アメリカ先住民かアラスカ先住民のどちらかに当てはまる人が1人いるってことだな。
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> As of the census[16] of 2010, there were 119 people … Native American or Alaska Native of any race were 0.8% of the population.
By my calculations that means there is 1 person who is either Native American or Alaskan.
✍️ 管理人: これは統計あるあるの算数ジョークやな。119人の0.8%を計算するとちょうど1人弱になるから「つまり1人がそうなんやろ」ってツッコんでるわけ。人口が少なすぎるとパーセント表記が逆にシュールになるっていう、地方の小さいコミュニティならではの現象で草。日本でも人口数十人の限界集落の統計データを見ると同じような違和感を覚えることがあるわ。
ワシントン州にはポイント・ロバーツもあるよ😄 そこに住んでると、学校へ行くためにいったんカナダに入国して、またカナダから出国して、授業を受けにワシントン州ブレインまで行かなきゃならないんだ。
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Then you got Point Roberts, WA as well 😄 – where if you live there and in order to go to school- you have to cross into Canada and then out of Canada to go to Blaine, WA for class
✍️ 管理人: 毎日の通学で国をまたぐとか、日本の感覚やと想像しにくいけど、国境地帯あるあるらしいわ。しかもこのオチ、記事タイトルの「カナダ経由じゃないと行けないアメリカ村」を地で行く実例になってて締めにピッタリやな。ちなみにポイント・ロバーツの子供たちは長年この越境通学を続けてて、地元では当たり前の日常になってるらしい。国境が生活導線をこんな複雑にしてる例、他にもまだありそうやな。
💭 管理人の感想
今回の話題、要は「18世紀の不正確な地図と情報不足が生んだ、現代まで残る地理的な歪み」って話やったな。当時は衛星もGPSもない時代やから、条約を結んだ人たちも手持ちの地図を信じるしかなかったわけで、その結果ノースウエスト・アングルやポイント・ロバーツみたいな「本土なのに本土じゃない」飛び地が生まれてしまった。日本だと国境線でこういう混乱ってあんまりピンとこないけど、北方領土問題とか樺太・千島の国境画定の歴史を見ると、実は日本も似たような「情報不足による境界線トラブル」を経験してきてるんよな。個人的に面白かったのは、無人の国境検問所を性善説で運用してる話と、冬にできる48kmの氷の道の話。どっちも「そこまでして生活を成り立たせてるんか」っていう人間の適応力を感じさせられたわ。あと国境沿いには他にも似たような飛び地が点在してるらしくて、これは別のスレでも深掘りしたいネタやな。みんなの地元にも、行政区分と生活動線がズレてる「なんでこうなった」的な場所ってある?コメントで教えてくれや。
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“has entered the chat”
🔊 読み方: ハズ・エンタード・ザ・チャット
🇯🇵 意味: 話題や状況に、まるで誰かがチャットに入ってきたかのようにひょっこり登場することを表すユーモラスな表現。
💡 SNSやネットミーム発の言い回しで、意外な人物・話題・要素が会話や状況に割り込むように現れたときに使う。例えば地理オタクの話題で『Point Roberts, WA has entered the chat』と言えば、『そこにポイント・ロバーツも忘れずに登場だよ』というユーモアを含んだニュアンスになる。
🌍 他の言語では?
🇩🇪 ドイツ語: Und schon taucht X auf (ウント・ショーン・タオホト・イクス・アオフ)
→ 『すでにXが顔を出す』というニュアンスで、驚きや軽い皮肉を込めて誰か・何かが割り込んで登場する場面に使う。
🇫🇷 フランス語: Et voilà que X débarque (エ・ヴォワラ・ク・イクス・デバルク)
→ 『ほら、Xがやってきた』という軽い驚きや呆れを含むカジュアルな表現で、会話に予期せず何かが割り込む場面にぴったり。
🇰🇷 韓国語: 짠, X 등장! (チャン、エックス・トゥンジャン)
→ 『じゃじゃーん、Xの登場!』というノリで、ユーモラスに何かが会話に割り込む場面で使われるネット由来のカジュアルな言い方。
🇪🇸 スペイン語: Y ahí aparece X (イ・アイ・アパレセ・エキス)
→ 『そしてそこにXが現れる』という軽いツッコミ調の表現で、話の流れに意外な要素が割り込む場面で自然に使われる。
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


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