【海外の反応】『眠れる森の美女』、伝説扱いなのに公開当時は大爆死

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『眠れる森の美女』って、今じゃディズニーのお姫さま枠でもレジェンド扱いなのに、公開当時はまさかの大コケだったって知ってた? 1959年当時としては破格の金と手間をぶち込んだ超大作だったのに、興行ではコケてスタジオにも重い影を落としたんよ。 でもそこから再上映やリマスターで評価がひっくり返って、今では“映画史に残る美術作品”みたいな扱いになってるの、かなり面白い話だわ。

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サブレディット: r/todayilearned

言語: 🇺🇸 英語

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これマジで意外だわ。『眠れる森の美女』って不動の名作だし作画もクッソ綺麗なのに、当時はディズニー史上最高額の制作費かけてコケたとか泣ける。しかもこの失敗でウォルトがアニメ制作への情熱を失ったってのがまた重い…R.I.P.😢

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I was surprised to learn this because Sleeping Beauty is such an iconic classic movie and the animation is very beautiful. Also it was the most expensive Disney film at the time and the failure of Sleeping Beauty caused Walt Disney to lose interest in animation rip. 😢

✍️ 管理人: これはほんま映画史あるあるだわ。日本でも『カリオストロの城』みたいに、公開時より後年の評価で神格化された作品あるけど、ディズニー級でも同じ罠にハマるのが面白い。ちなみに『眠れる森の美女』は中世絵画っぽい背景美術をかなり意識してて、当時としては見た目が尖りすぎてた説もある。個人的には“名作すぎて時代が追いつかなかった”パターンに見えるんよな。

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リマスター後のこれ、ガチで映画史でもトップクラスに美しいわ。どのコマで止めてもステンドグラスみたいで眼福すぎる。

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It was remastered and it is one of the most beautiful movies I've ever seen now. Every frame is like stained glass.

✍️ 管理人: これ日本で言うと、劇場で観るより後年の高画質ソフトで真価が伝わるタイプの作品だわ。実はこの映画、70mmの大画面上映を意識した横長フォーマットで作られてて、美術の情報量がやたら多いんよ。海外だと再上映やリマスターで評価が跳ねるケースが多くて、Redditでも“今見るとヤバい”系の語りが定番。ワイも静止画だけで酒飲めるレベルだと思う。

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この大コケが、今でいうディズニー暗黒時代の引き金なんよな。ここから30年くらいゼロックス方式でコスト削減&お約束展開の量産モードに入って、野心が戻るのは1989年の『リトル・マーメイド』まで待つことになる。1959年の1発がスタジオ全体にそんな長い影を落としたの、普通にエグいわ。

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sleeping beauty's failure triggered what's now called disney's dark ages. the studio spent the next 30 years cutting animation costs with cheaper xerox techniques and recycling the same story beats. it wasn't until the little mermaid in 1989 that disney animation got its ambition back. one box office bomb in 1959 cast a shadow over the whole studio for three decades

✍️ 管理人: ここほんま重い話で、1本の失敗がスタジオ全体の作り方を変えちゃうんよな。日本でもヒットの有無で次の企画が保守化するのはあるあるだけど、30年単位で影を落とすのはスケールがでかすぎる。ゼロックス方式は線をそのまま複写できてコスト削減に効いた反面、豪華さはかなり削がれたと言われてる。『リトル・マーメイド』で復活する流れを見ると、やっぱ冒険できるのは余裕がある時なんだなって考えさせられるわ。

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ピノキオもほぼ同じパターンやで。威信をかけた超大作として当時破格の金を突っ込んだのに、批評は良くても興行はコケて会社を倒産寸前まで追い込んだって、なかなか笑えん話だわ。

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Same thing with Pinocchio. It was intended and made to be the premier prestige picture of Walt Disney Studios showcasing all of their innovations and techniques of artistry costing several millions of dollars making it the most expensive animated feature of the time. But it performed poorly despite reviews and always put the company into bankruptcy.

✍️ 管理人: 『ピノキオ』まで同系統なの、ディズニーもだいぶジェットコースター経営やなってなる。日本だと“大作なら勝つやろ”と思われがちだけど、アニメは制作費を回収できる市場規模とタイミングが合わないと普通に死ぬんよな。しかも当時は今みたいな配信やグッズの長期回収モデルが弱いから、劇場でコケるダメージが直撃だった。個人的には“評価は高いのに金にならない”のが一番しんどいパターンだと思う。

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そこから『じゃあ立て直すぞ』ってコスト抑えてシンプルに振り切った結果が『ダンボ』で、これが即ヒットしたの草。豪華絢爛が正義とは限らんのよな。

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To redirect and recalibrate Walt Disney and his animator’s, then decided to do something a lot more cost cutting and simpler in terms of scale and scope, focusing moron, simple imagery, and storytelling, and the result was Dumbo, which became a huge hit in an instant classic

✍️ 管理人: ここは完全に経営の現実で草なんよ。日本でも長編アニメの次に低予算寄りの企画で立て直す流れは珍しくないし、豪華さより物語の強さが勝つ例は普通に多い。『ダンボ』は上映時間も比較的短くて、戦時下の空気もあってシンプルさが逆に刺さったと言われる。ワイも“全部盛り”より、絞った作品のほうが後で残ることあるよなと思う。

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これ読んで『素晴らしき哉、人生!』思い出したわ。公開当時は大コケ扱いだったのに、著作権切れてテレビで流れまくってから一気に国民的名作化したやつ。それな、名作って初動だけじゃ決まらん。

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This reminded me, in a way, of what happened with *It’s a Wonderful Life*. When it was released, the film was a box office failure, and many say that this ended Frank Capra’s career in Hollywood. But when the film entered the public domain, it became a hit on TV and eventually turned into the classic it is today

✍️ 管理人: この手の“初動死んだけど後から国民的名作化”は、アメリカ映画史の面白いとこだわ。日本でも金ローや地上波再放送で定番化する作品あるけど、向こうはパブリックドメイン化で一気に拡散するのが文化的にデカい。『素晴らしき哉、人生!』がクリスマス映画の代表格になったのも、その放送されまくり現象が背景にあるんよ。個人的には“名作を決めるのは公開週末だけじゃない”って話の一番わかりやすい例だと思う。

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1959年に6歳で観た勢だけど、死ぬほど好きで部屋の壁紙まで『眠れる森の美女』だったわ。推しはメリーウェザー。マレフィセントがドラゴンになるシーン、子ども心にはウロコ1枚1枚見えるレベルで怖かったのに、大人になって見返したらそこまで細かくなくて記憶補正に草。

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That's so surprising to me. I was a six-year-old when I saw it in 1959. I loved it so much! I even had Sleeping Beauty wallpaper in my bedroom. My favorite character was Merriweather. The scene in which the evil queen turns into the dragon was so frightening and vivid to me. I could see the individual scales on the dragon. But years later when I watched it again with my kids, I was shocked to see that actually the dragon wasn't drawn with much detail at all!

✍️ 管理人: こういうリアルタイム勢の証言、Redditだとめっちゃ強いんよな。日本でも子どもの頃に見たアニメや特撮って、実物より脳内で数倍盛られて記憶されがちで、それがまた味なんだわ。ちなみに『眠れる森の美女』のドラゴン変身シーンは今でも人気が高くて、ディズニーヴィラン屈指の名場面扱いされてる。ワイも昔怖かったシーンを見返して“あれ、思ったより短いな?”ってなること結構ある。

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最初は全然起きなかったのに、気づいたらジワ伸びしてた“スリーパー”ヒットってわけか。しょうもないのにクッソワロタ。

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It was a sleeper hit

✍️ 管理人: 英語圏こういうしょうもない一言オチほんま強い。『Sleeping Beauty』に『sleeper hit』を重ねるのは、意味が分かるとじわじわ来るタイプのダジャレだわ。日本だとここまで綺麗にタイトルと興行用語が噛み合う例は少ないから、翻訳で完全再現しにくいのが惜しい。最後にこれを置くセンス、管理人は普通に好きやで。

💭 管理人の感想

今回は“今では伝説なのに当時は大コケ”という、映画史でもかなり美味しい逆転エピソードだったわ。『眠れる森の美女』は1959年に超高コストで作られたのに90万ドルの損失を出して、2025年換算だと約994万ドル、ざっくり日本円で15億円前後の痛手になる。日本でも公開当時より後年のテレビ放送やソフト化で評価が跳ねた作品はあるけど、ディズニー本体の路線まで30年単位で変えた影響力はさすがにデカい。豪華な作画や芸術性が、その時代の観客に必ずしも即ウケするわけじゃないってのは、今の映画やゲームにもそのまま刺さる話やろ。逆に言えば、初動でコケた作品でも再上映、配信、リマスターで価値が掘り起こされる余地があるってことでもある。これ前に『素晴らしき哉、人生!』とか『カリオストロの城』の再評価話を見た時も思ったけど、名作って“公開日”じゃなく“生き残り方”で決まる部分あるんよな。個人的には、ウォルトがここでアニメから少し気持ちが離れたって話まで含めて、一本の失敗が文化史を動かすの怖いし面白いわ。みんなは、公開当時は微妙だったのに後から神作品だと思った映画、何かある?

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“I loved it so much!”

🔊 読み方: アイ ラヴド イット ソー マッチ

🇯🇵 意味: それをものすごく気に入った、めちゃくちゃ好きだったと強く伝えるカジュアルな言い方。

💡 映画、店、イベント、プレゼントなどを大好きだったときに自然に使える。たとえば「あの新しいカフェ、落ち着くしスイーツも最高で I loved it so much!」のように言う。

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: Ich hab's total geliebt. (イヒ ハープス トタール ゲリープト)

→ 作品でも場所でも人でも、強く気に入った気持ちをくだけて言える自然な表現。

🇫🇷 フランス語: J'ai trop adoré. (ジェ トロ アドレ)

→ 友達同士で「めっちゃ好きだった」と盛り上がる感じのかなり自然な言い方。

🇰🇷 韓国語: 진짜 너무 좋았어. (チンチャ ノム チョアッソ)

→ 直訳は「本当にすごく良かった」だが、会話では「めっちゃ好きだった」に近い温度感でよく使う。

🇪🇸 スペイン語: Me encantó un montón. (メ エンカントー ウン モントン)

→ 映画や食事や体験に対して「すごく気に入った」と自然に言えるカジュアル表現。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

コメント

  1. 古参ROM より:

    10年ROMってたけど一言だけ。名作って公開日に決まるんじゃない…生き残った時点で勝ちなんだよ。

  2. 速報の人 より:

    【関連】補足しておくと、IMDbやWikipediaでも『眠れる森の美女』は1959年公開時に採算割れし、約90万ドルの損失だったと整理されています。一方で再上映や後年の評価で黒字化したとされ、美術性が“後から効いた”典型例として語られる作品です。

  3. 뉴스엄마 より:

    엄마 입장에서 보면 처음엔 빛을 못 봐도 시간이 지나 아이들과 함께 다시 사랑받는 작품이 있다는 게 참 뭉클해요. 일본도 한국도 부모 마음은 같은 것 같아요, 좋은 이야기는 결국 오래 남네요.

  4. Expat Adventures より:

    This reminds me of when I first came to Japan and realised some of the things people treasure most here didn’t always start out as instant hits. Just yesterday at my local konbini, there was a little display of old fairy-tale themed sweets, and it struck me how stories can quietly grow into part of everyday life long after their first moment passes. *Sleeping Beauty* feels a bit like that. It’s funny that something so visually gorgeous and so “classic” now could once have seemed like a failure. My Japanese neighbours always say timing matters, but so does patience, and I reckon that applies to art as much as life. Sometimes people aren’t ready for a film when it first arrives, but years later they see the beauty properly. There’s something oddly comforting in that. Not every flop is a bad work—sometimes it’s just a masterpiece waiting for the right generation.

  5. 地方の教員 より:

    教育現場から見ると、作品の価値が公開直後の評価だけで決まらないという点は、生徒たちにもぜひ伝えたいですね。地方にいると、すぐ結果が出なくても後から認められる努力は多いと感じます。『眠れる森の美女』の再評価は、文化も学びも時間をかけて育つものだと教えてくれる話だと思うんです。

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