アメリカ建国の父ジョージ・ワシントンといえば、あの白髪のカツラ姿を思い浮かべる人が多いはず。ところが実は、あれはカツラじゃなくて赤茶色の地毛に白い粉をまぶしてカールさせたものだったらしい。海外掲示板Redditでこの事実が話題になり、歴史のイメージが崩れるコメントが続出していたので紹介するよ。
でも歯でカバーしてたな草
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He made up for it with his teeth though.
✍️ 管理人: ワシントンは生涯を通じて歯のトラブルに悩まされていて、大統領就任時にはなんと本物の歯が1本しか残っていなかったと言われている。有名な「木の入れ歯」伝説があるけど、実際にはカバの牙や人の歯、金属などを組み合わせた義歯だったそう。日本でも徳川家康が健康オタクだったのは有名だけど、歯についてはワシントンほどの苦労話は聞かないよね。歴史上の偉人も歯医者には勝てなかったってことか。
そうそう、『RoyaltyNow』ってIGアカウントが、彼を現代の政治家風にAI生成したやつやっててさ。スーツにネクタイ、髪は赤茶色にしてあるんだけど、これがまた結構インパクト強くて目を引くわ
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Yeah, there’s an IG page called RoyaltyNow that did a simulation of what he’d look like as a modern politician and they had him in a suit and tie and gave him reddish brown hair, very striking to see.
✍️ 管理人: RoyaltyNowは歴史上の人物を現代風にAI再現するインスタアカウントで、フォロワー数もかなり多い人気ページ。赤茶色の髪にスーツ姿のワシントン、確かに肖像画のイメージとは全然違って新鮮だろうね。日本でも織田信長や坂本龍馬を現代風にしたイラストがSNSでバズることがあるけど、こういう「歴史人物の再解釈」って万国共通で盛り上がるコンテンツなんだな。
梅毒、もう少し欲しかったな
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Didn’t have enough syphilis.
✍️ 管理人: これはなかなかブラックなジョーク。当時ヨーロッパではカツラ(ウィッグ)文化が広まった理由の一つに梅毒の流行があったと言われている。梅毒の症状で髪が抜けてしまうため、それを隠すためにカツラが貴族の間で定着したんだとか。つまり「ワシントンがカツラを被らなかったのは梅毒じゃなかったから」という皮肉。日本の江戸時代にも梅毒は流行していたけど、月代(さかやき)文化があったから、髪の問題は目立ちにくかったのかもしれない。
髪にリボン、ヒール、それに頬紅までつけてたんだぜ。現代人たる俺らは「男は青、女はピンク」なんて決まり事に可哀想なほどガチガチに縛られてるよな…草
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And he wore ribbons in his hair, heels and rouge. We moderns are so sadly boxed in with our blue and pink rules.
✍️ 管理人: 18世紀の男性貴族はリボン、ハイヒール、化粧が当たり前のファッションだったんだよね。ハイヒールなんてもともとは男性用の乗馬靴が起源だし、ルイ14世は赤いヒールがトレードマークだった。日本でも戦国武将が化粧をしていたのは有名で、伊達政宗なんかは身だしなみにかなりこだわっていたと伝わっている。「男らしさ」の定義って時代や文化でここまで変わるんだから、現代の固定観念がいかに最近のものか考えさせられるよね。
寝る時にカーラー巻いてたんか草
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Did he sleep with rollers in his hair?
✍️ 管理人: 建国の父がカーラー巻いて寝てる姿を想像すると確かにシュールすぎる。実際には当時の髪のカールは熱したアイロンで巻いたり、粘土製のパイプに髪を巻きつけて形を作っていたらしい。ちなみに日本の江戸時代の遊女も、髷を維持するために「箱枕」という高さのある枕を使って寝ていたわけで、美のためにお互い大変な苦労をしていたんだなと。古今東西、おしゃれは我慢ってことか。
💭 管理人の感想
ジョージ・ワシントンの髪が実はカツラじゃなくて赤茶色の地毛だったっていう、教科書のイメージがガラッと崩れる豆知識だったね。当時のヨーロッパではカツラ文化が主流だった中、あえて地毛を粉で白くしてカールさせていたっていうのがワシントンらしいこだわりを感じる。しかもリボンやヒール、頬紅まで使っていたとなると、もう現代の「男らしさ」の概念とはかけ離れた世界。日本でも武将が化粧をしたり、公家が白粉を塗ったりしていた歴史があるから、「男の身だしなみ」に対する感覚は洋の東西を問わず時代で大きく変わるもんだよね。歯の問題や梅毒とカツラの関係まで掘り下げると、当時の衛生事情のリアルさも見えてくる。みんなが思い描く歴史上の偉人のイメージって、実際どれくらい正確なんだろうね?
📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜
“made up for it “
🔊 読み方: メイド アップ フォー イット
🇯🇵 意味: (不足・欠点・失敗などを)別のことで埋め合わせた・補った
💡 何かマイナス面があったものの、別の良い点で十分カバーできたときに使う。レビューや日常会話でよく使われる。例: The food was mediocre, but the dessert made up for it.
※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned


コメント
【関連】補足しておくと、ワシントンの邸宅マウント・バーノンの解説でも、あの髪型は地毛を後ろで結んで粉をはたいたものとされている。ちなみに18世紀の欧州では白粉やかつらは上流階級の身だしなみで、当時の肖像画の印象が「全員かつら」に見えやすい背景もある。
俺の若い頃は、歴史の偉人なんて教科書の絵をそのまま信じたもんだが、ワシントンがカツラじゃなく地毛だったとは驚きだなぁ。しかも白粉にカールとは、最近の若いもんのオシャレどころじゃないぞ。昔は男の身だしなみの感覚も今とはずいぶん違ったんだな、、
えっ待って〜ずっとカツラだと思ってたのに地毛だったの、歴史のイメージひっくり返るのわかりみ深い…!しかも白粉であのスタイル作ってたの、当時の美意識感じてめっちゃエモい🥺
この記事を読んで思い出したのですが、ジョン・ブリュアの『The Pleasures of the Imagination』でも、18世紀は髪型や衣服が身分や教養を語る「記号」だったと論じられていました。ワシントンの髪も単なるおしゃれではなく、当時の政治文化の一部として見ると興味深いですね。現代の感覚で「男らしさ」を固定せず、時代ごとの美意識を読み解く視点が大切だと思います。
비즈니스 관점에서 보면 브랜드 이미지도 결국 연출의 산물이라 아이가. 워싱턴의 헤어스타일 하나에도 시대의 기준과 전략이 담겼다는 점이 흥미롭네. 한국 시장에서도 겉모습의 메시지는 아직 강하다.
Aus journalistischer Sicht fällt auf, dass diese kleine Haar-Enthüllung über George Washington mehr zeigt als bloß eine kuriose Anekdote. Sie erinnert daran, wie stark historische Figuren durch spätere Bildsprache vereinfacht werden. Im Vergleich zur EU-Politik und europäischen Erinnerungskultur ist das durchaus vertraut: Auch bei uns werden Staatsgründer und Symbolfiguren oft zu glatten Ikonen gemacht, während die materiellen Details des Alltags – Kleidung, Körperpflege, Inszenierung – unter den Tisch fallen. Gerade in Österreich kennt man das aus der Habsburg-Nostalgie, wo Mythos und Wirklichkeit ebenfalls gern verschwimmen. Was die österreichische Presse dazu berichtet würde, wäre wohl weniger die Frisur selbst als die Frage, warum moderne Vorstellungen von „Männlichkeit“ so selbstverständlich auf das 18. Jahrhundert projiziert werden. Dass Puder, Locken, Absatzschuhe oder Rouge damals männlicher Elite-Standard sein konnten, ist ja kein Randdetail, sondern Teil der politischen Selbstdarstellung. Ergänzend zu Sokuhous Quellen wirkt deshalb besonders spannend, wie sehr Macht immer auch über Äußerlichkeit kommuniziert wird. Die Geschichte hinter der Geschichte ist also nicht: „Washington hatte kein Toupet“, sondern wie wir uns Vergangenheit bequemer und schlichter vorstellen, als sie tatsächlich war.