【海外の反応】800年続く謎の地代、支払いはナタと斧www土地の場所は誰も知らない

海外の反応

ロンドン市が1211年からシュロップシャーの土地について王室に地代を払い続けてるって知ってた?しかも支払いはお金じゃなくて「ビルフック(ナタみたいな農具)」と「斧」。さらにヤバいのが、その肝心の土地の正確な場所が歴史の中でわからなくなってるってこと。英国の伝統、ぶっ飛びすぎやろ。

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言語: 🇺🇸 英語

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つまり毎年、誰かの仕事は『ビルフックを調達して王室に届けること』なのか。

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So somebody's job every year is to acquire a billhook and deliver it to the crown.

✍️ 管理人: 想像したら草。役職名つけるなら『王立鉈調達係』とかになるんかな。日本でも伊勢神宮の式年遷宮みたいに『毎年/定期的に決まった物を納める』儀式はあるけど、あれは神事だからまだ分かる。地代がナタっていうのは実用品すぎて逆にシュールなんよ。ちなみにビルフックって今でもイギリスの生垣管理(ヘッジレイング)で現役の道具らしいわ。

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で、その王様は815本もの斧と鉈鎌を集めて何するつもりなんだ?

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So what is the King up to with his 815 axes and billhooks?

✍️ 管理人: ファーwww 815本の斧持ってる国王、もはやRPGのラスボスの倉庫やん。実際にはコメント6にあるように品物は毎年『返却』されて使い回されてるから在庫は増えないんだけどな。日本だと『形だけ受け取って返す』って所作、茶道とかお年玉のポチ袋ぐらいでしか見ないけど、英国はそれを国家儀式レベルでやってる。個人的にはこの『無駄を承知でやり続ける』感じ、嫌いじゃない。

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こういうものって、いつ実用性から伝統に変わるんだろうって、いつも不思議に思う。

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I always wonder when these things transition from practical to traditional.

✍️ 管理人: ぐう正論。たぶん誰も『今日から伝統な!』とは決めてなくて、気づいたらそうなってるパターン。日本だと年賀状がまさにそれで、明治の郵便制度の実用品だったのが今や完全に儀礼化してる。1211年って日本でいうと鎌倉時代の初期(承久の乱の10年前)で、それが途切れず続いてるって考えるとマジで狂気。組織が古すぎて金持ちすぎると慣習が死なないってのは名言だわ。

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友人の一人が、とあるギルドで職人資格を得たおかげで、法律上はロンドン橋で羊を追って渡らせることが許されてるんだ。まだやってないけど本人は本気でやるつもりらしい。…追記:必要なのは職人資格じゃなくて『シティの自由市民』で、橋もロンドン橋じゃなくてサザーク橋だった。あと加入手続きでチャールズ2世に忠誠を誓わないといけない(チャールズ皇太子じゃなくて)。

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A friend of mine is legally allowed to drive sheep over London Bridge after becoming a journeyman at one of the guilds. She hasn’t yet, but fully intends to. 

The City of London is full of mad old stuff like that. No longer relevant in any way, but the institutions behind them are so old and rich they never really die. An opportunity to dress up in fancy clothes and eat nice dinners. 

Edit: You need to be a Freeman of the City, not a Journeyman and it’s Southwark Bridge not London Bridge. 

As part of becoming a member you have to swear allegiance to King Charles II (not King Prince Charles). 

✍️ 管理人: 自分で訂正入れまくってて草。でもこの『フリーマン・オブ・ザ・シティ』の羊渡し権はガチで有名で、毎年チャリティーイベントとして実際にやってる(モーガン・フリーマンも称号持ってる)。日本でいうと『名誉市民』に近いけど、向こうは中世由来の特権がオマケで付いてくるのが面白い。チャールズ2世って17世紀の王なのに誓約文の名前が更新されてないあたり、シティ・オブ・ロンドンの『動かなさ』を象徴してるわ。ちなみにシティは面積1平方マイルしかないのに独自の警察と市長がいる別世界。

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ハドソン湾会社が倒産する前、イギリス国王はルパート・ランド――今のカナダ国土の約3分の2にあたる地域――の地代としてビーバーの毛皮2枚とヘラジカの毛皮2枚を受け取る権利があった。最後に取り立てに来たのは1970年。

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Before the Hudson's Bay Company went belly up, the King of the UK was entitled to two bever skins and two elk skins as their rent for Rupert's Land–about 2/3rd of the modern Canadian landmass.

The last time they came to collect was in 1970.

✍️ 管理人: カナダの3分の2が毛皮4枚で済むの、コスパ良すぎでは?www ハドソン湾会社(HBC)は1670年設立で、つい最近の2025年に経営破綻したから『倒産する前』ってのもタイムリーな話だった。1970年の取り立てはエリザベス女王訪加の時で、女王本人に毛皮を献上したらしい。日本だと江戸時代の参勤交代で大名が将軍に献上品を持ってったのに近いノリだけど、スケールが大陸単位なのが北米って感じ。

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これ実際には2区画分の地代なんだよね。Wikipediaより:最古は1211年でシュロップシャー州ブリッジノース近郊『ザ・ムーアズ』、シティは鈍いナイフ1本と鋭いナイフ1本を納める。2番目は1235年以降、ロンドンのストランド近く『ザ・フォージ』に対するもので、蹄鉄6個と釘61本を納める。これらは550年以上前の品で、納めたあと国王記録官の事務所で保管され、王室の許可を得てシティに貸し出され、翌年また納められる。つまり全部儀式。品物は使い回し。

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This is actually the rent for two parcels

From wikipedia:

The oldest dates from 1211, where the City pays service for two pieces of land, of which the oldest is The Moors near Bridgnorth in Shropshire, for which the City must pay two knives, one blunt and one sharp.

The second oldest has been made, entered in the Great Roll of the Exchequer, since 1235, for ‘The Forge’ in Tweezer's Alley, just south of St Clement Danes, near the Strand in London, for which the City must pay six horseshoes and 61 horseshoe nails—these are over 550 years old, since after being rendered to the King's Remembrancer they are preserved in his office, and **with the permission of the Crown they are loaned to the Corporation of London to be rendered again the following year**.

So basically it's all ceremony. The items are "returned" and reused the following year.

✍️ 管理人: もっと評価されるべき。種明かし担当ニキ有能。550年前の蹄鉄を毎年『はい今年の地代』『はい来年も使ってね』って渡し合ってるの、もはやコント。この儀式は『クィット・レンツ(Quit Rents Ceremony)』って正式名称があって、毎年10月か11月にロイヤル・コーツ・オブ・ジャスティスで公開でやってる、現存する英国最古の公的儀式のひとつ。日本の重要無形民俗文化財みたいなもんだと思えば納得感あるわ。土地の場所が不明なのに地代だけ生き残ってるのが、いかにも『記録は完璧だけど目的は忘れた』英国官僚制。

💭 管理人の感想

今回は『シティ・オブ・ロンドンが1211年から払い続けてる謎の地代』の話やった。ポイントは3つで、①支払いがナタと斧(と蹄鉄と釘)という現物、②肝心の土地の場所が誰も分からない、③しかも品物は毎年返却されて使い回し、という三段オチ。要するに実用性はとっくに消えて、純度100%の儀式として化石みたいに残ってるわけやな。日本にも式年遷宮(20年ごと)や年賀状みたいに『実用→儀礼化』した文化はあるけど、815年間ノンストップで、しかも土地の場所すら忘れたまま続けてるのは英国の年季が違う。1211年って鎌倉幕府成立とほぼ同時期で、その間に日本は武家政権が3回変わってるのにこっちは地代払い続けてるんよ。組織が古くて金持ちすぎると慣習が死なないってコメントがあったけど、シティ・オブ・ロンドンはまさにそれで、面積1平方マイルの中に中世がそのまま冷凍保存されてる感じ。前にイギリスの『白鳥は全部女王のもの』ってスレでも似た話で盛り上がってたけど、あの国はこういうの宝庫やな。みんなは、もし自分ちが800年前から『毎年斧1本』払う契約結ばされてたらどうする?ワイなら土地の場所探す前にとりあえずホムセンで斧買ってくるわ。

📖 この記事のチャンク〜英語フレーズを覚えよう〜

“went belly up”

🔊 読み方: ウェント・ベリー・アップ

🇯🇵 意味: (会社などが)倒産した、つぶれた

💡 ビジネスや店が経営破綻したことをくだけて言う表現。例: 'That café down the street went belly up last month.'(通りのカフェ、先月つぶれちゃったよ)

🌍 他の言語では?

🇩🇪 ドイツ語: ist pleitegegangen (イスト・プライテ・ゲガンゲン)

→ 「pleite」は日常的に使う「無一文・破産」の口語で、会社にも個人にも使える。

🇫🇷 フランス語: a mis la clé sous la porte (ア・ミ・ラ・クレ・スー・ラ・ポルト)

→ 直訳は「ドアの下に鍵を置いた」で、店や会社が廃業・閉店したことを表す定番の言い回し。

🇰🇷 韓国語: 망했어 (マンヘッソ)

→ 事業の失敗だけでなく「もうダメだ」と幅広く使える超口語表現。

🇪🇸 スペイン語: se fue a la quiebra (セ・フエ・ア・ラ・キエブラ)

→ 「quiebra」は倒産・破産を指し、日常会話でもニュースでも自然に使われる。


※翻訳は意訳を含みます。正確な表現は原文リンクからご確認ください。
※引用元: r/todayilearned

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